怪談牡丹燈籠・怪談乳房榎(角川ソフィア文庫) [文庫]

怪談牡丹燈籠・怪談乳房榎(角川ソフィア文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  こまげたの音高くカランコロンカランコロンと…江戸は根津の清水谷に住む、若い美男の浪人・萩原新三郎のところへ、旗本の娘、お露と女中のお米が毎夜通ってくる。新三郎が悪い女に騙されては困ると、家来同様の伴蔵が、ある晩、新三郎の家を覗いてみると、彼が楽しげに語らうのは２人の「幽霊」であった。お露と新三郎の悲恋の結末とは！？落語の神様による怪談嘲の最高傑作。他に「怪談乳房榎」を収録。

• 目次

  怪談牡丹燈籠
  怪談乳房榎
  地図
  注
  解説　(堤邦彦)

• 内容（「BOOK」データベースより）

  怪談牡丹燈籠；怪談乳房榎

• 出版社からのコメント

  「こまげたの音高くカランコロンカランコロンと……」円朝の代表作！

• 内容紹介

  こまげたの音高くカランコロンカランコロンと……江戸は根津の清水谷に住む、若い美男の浪人・萩原新三郎のところへ、旗本の娘のお露と女中のお米が毎夜通ってくる。新三郎が悪い女に騙されては困ると、家来同様の伴蔵が、ある晩、新三郎の家を覗いてみると、彼が楽しげに語らうのは２人の「幽霊」であった。お露と新三郎の悲恋の結末とは！？　落語の神様による怪談噺の最高傑作。他に「怪談乳房榎」を収録。解説・堤邦彦
  
  図書館選書
  駒下駄の音高くカランコロンカランコロンと。美男の浪人・萩原新三郎の家へ旗本の娘・お露と女中の米が通ってくる。新三郎が語らうのは２人の「幽霊」であった。怪談噺の最高傑作。他に「怪談乳房榎」収録。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三遊亭 円朝(サンユウテイ エンチョウ)
  １８３９～１９００。初世。幕末から明治の落語家。江戸生まれ。本名は出淵次郎吉。２代三遊亭円生に入門、１７歳で真打となり円朝を名乗る。大道具・鳴り物入りで芝居嘲を演じて人気を博したが、のちに素嘲に転向した。近代落語の祖とも呼ばれる。「真景累ケ淵」「怪談牡丹燈籠」「塩原多助一代記」など、芝居嘲・怪談嘲・人情嘲を自作自演した

• 著者について

  三遊亭　円朝 (サンユウテイ　エンチョウ)
  1839～1900。幕末から明治の落語家。人情噺を大道具・鳴り物入りで演じて人気を博す。近代落語の祖といわれる。代表作に「真景累ヶ淵」「怪談牡丹灯籠」「塩原多助一代記」など。

怪談牡丹燈籠・怪談乳房榎(角川ソフィア文庫) [文庫] の商品スペック