鬼と日本人(角川ソフィア文庫) [文庫]

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鬼と日本人(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2018/07/24
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鬼と日本人(角川ソフィア文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    雷神、酒呑童子、茨木童子、節分の鬼、ナマハゲ…古くは『日本書紀』や『風土記』にも登場する鬼。見た目の姿は人間だが、牛のような角を持ち、虎の皮の褌をしめた筋骨逞しい姿が目に浮かぶ。しかし、日本の民間伝承や芸能・絵画などの角度から鬼たちを眺めてみると、多彩で魅力的な姿が見えてくる。いかにして鬼は私たちの精神世界に住み続けてきたのか。鬼とはいったい何者なのか。日本の「闇」の歴史の主人公の正体に迫る。
  • 目次

    鬼とはなにか
    鬼の時代――衰退から復権へ
    「百鬼夜行」の図像化をめぐって
    「虎の巻」のアルケオロジー――鬼の兵法書を求めて
    打出の小槌と異界――お金と欲のフォークロア
    茨木童子と渡辺綱
    酒呑童子の首――日本中世王権説話にみる「外部」の象徴化
    鬼を打つ――節分の鬼をめぐって
    雨風吹きしほり、雷鳴りはためき……――妖怪出現の音
    鬼の太鼓――雷神・龍神・翁のイメージから探る
    蓑着て笠着て来る者は……――もう一つの「まれびと」論に向けて
    鬼と人間の間に生まれた子どもたち――「片側人間」としての「鬼の子」
    神から授かった子どもたち――「片側人間」としての「宝子・福子」
  • 出版社からのコメント

    鬼とは何者か? 説話・伝承・芸能、絵画から縦横無尽に読み解く。
  • 内容紹介

    雷神、酒呑童子、茨木童子、節分の鬼、ナマハゲ……古くは『日本書紀』や『風土記』にも登場する鬼。見た目の姿は人間だが、牛のような角を持ち、虎の皮の褌をしめた筋骨逞しい姿が目に浮かぶ。しかし、日本の民間伝承や芸能・絵画などの角度から鬼たちを眺めてみると、多彩で魅力的な姿が見えてくる。いかにして鬼は私たちの精神世界に住み続けてきたのか。鬼とはいったい何者なのか。日本の「闇」の歴史の主人公の正体に迫る。

    図書館選書
    民間伝承や宗教、芸術などの角度から鬼をながめると、多彩で魅力的な姿が見えてくる。「鬼」はどのように私たちの世界に住み続けているのか。説話・伝承・芸能、絵画などから、日本人の心性を読み解く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小松 和彦(コマツ カズヒコ)
    1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター所長。埼玉大学教養学部教養学科卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科(社会人類学)博士課程修了。専攻は文化人類学・民俗学。2013年、紫綬褒章受章。16年、文化功労者
  • 著者について

    小松 和彦 (コマツ カズヒコ)
    (こまつ・かずひこ)1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター所長。埼玉大学教養学部教養学科卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科(社会人類学)博士課程修了。専攻は文化人類学・民俗学。著書は『いざなぎ流の研究─歴史のなかのいざなぎ流太夫』(角川学芸出版)、『神隠しと日本人』『妖怪文化入門』『呪いと日本人』『異界と日本人』(角川ソフィア文庫)、『百鬼夜行絵巻の謎』(集英社新書)、編著に『妖怪学の基礎知識』(角川選書)など、多数。2013年、紫綬褒章受章。2016年、文化功労者。

鬼と日本人(角川ソフィア文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:小松 和彦(著)
発行年月日:2018/07/25
ISBN-10:4044004021
ISBN-13:9784044004026
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:15cm
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