シビックテック―ICTを使って地域課題を自分たちで解決する [単行本]
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シビックテック―ICTを使って地域課題を自分たちで解決する [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2018/07/24
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シビックテック―ICTを使って地域課題を自分たちで解決する の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    シビックテックとは、シビック(市民)とテック(テクノロジー)をかけあわせた造語で、市民主体で自らの望む社会を創り上げるための活動とそのためのテクノロジーのこと。その活動の一つとして、地域や社会の課題を解決する取り組みがある。近年シビックテックを実践するグループが続々と全国に作られており、アプリの開発などが進められている。その最先端を紹介し、具体的なマニュアルも指南する。
  • 目次

    はしがき[稲継裕昭]

    第1章 シビックテックって何?
     1 シビックテックが子育てを変えた[鈴木まなみ]
     2 シビックテックとは何か[福島健一郎]
     3 シビックテックの歴史[福島健一郎]

    第2章 シビックテックをはじめよう[小俣博司]
     1 概要
     2 イベント形式 交流型
     3 イベント形式 参加型
     4 ワークショップ形式
     5 コンテスト形式
     6 シビックテックに役立つツール

    第3章 シビックテックの基盤となるオープンデータについて[福島健一郎]
     1 政府・自治体が取り組むオープンデータの意義
     2 日本政府と自治体におけるオープンデータの取り組み
     3 官民データ活用推進基本法の制定
     4 オープンデータに関する疑問

    第4章 シビックテックのエコシステム[藤井靖史]
     1 協働について
     2 スマートシティ2.0
     3 協働に至るプロセスについて──お味噌汁理論
     4 プロジェクトリーダーと全体のリーダー
     5 お金について
     6 シビックテックのエコシステム

    第5章 市民と行政の関係を変えていく[稲継裕昭]
     1 昔は自分たちで解決していた
     2 政府は次第に遠くなっていった
     3 遠くなった政府に近づこうとする歴史を振り返る
     4 アーンスタインの議論
     5 未来政府
     6 自動販売機モデルからの脱出
     7 シビックテック――行政を市民の手に取り戻す手段

    ビギナーのための用語解説
    役立つウェブサイト案内
    執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    地域に貢献したいエンジニア、地域をより良くしたい行政関係者必読! 子育て、雪かき、PM2.5などなど…IT技術で解決しよう!
  • 著者について

    稲継 裕昭 (イナツグ ヒロアキ)
    稲継 裕昭(いなつぐ ひろあき)
    京都大学法学部を卒業, 同大学大学院で博士(法学)を取得. 大阪市立大学教授, 同大学法学部長などを経て, 2007年より早稲田大学政治経済学術院教授. 専門は政治学, 行政学, 地方自治論. 著書に『自治体ガバナンス』(放送大学教育振興会), 『地方自治入門』(有斐閣), 『人事・給与と地方自治』(東洋経済新報社), 『自治体行政の領域』(編著, ぎょうせい), 『震災後の自治体ガバナンス』(共編, 東洋経済新報社), 『行政ビジネス』(共著, 東洋経済新報社), など多数. また訳書にヤン=エリック・レーン『テキストブック政府経営論』(勁草書房), 監訳書にギャビン・ニューサム『未来政府』(東洋経済新報社), ドナルド・ケトル『なぜ政府は動けないのか』(勁草書房)などがある.

    鈴木 まなみ (スズキ マナミ)
    鈴木 まなみ(すずき まなみ)
    慶應義塾大学商学部を卒業後, 株式会社マピオンや株式会社駅探でサービス企画や事業開発を担当. 現在はフリーランスで活動し, 二歩先の未来について考える「The Wave 湯川塾」の事務局や, 日本最大級の開発コンテストである Mashup Awards を運営する一般社団法人MAの理事などを務める. また, シビックテックメディア「Civic Wave」主宰者, CIVIC TECH FORUM 運営委員でもあり, 本の執筆やブログなど, ライターの仕事も行っている. 主著は『位置情報ビジネス報告書2016』(共著, インプレス), 『O2Oビジネス調査報告書2013』(共著, インプレスR&D)など.

    福島 健一郎 (フクシマ ケンイチロウ)
    福島 健一郎(ふくしま けんいちろう)
    1971年生まれ. 北陸先端科学技術大学院大学情報科学科博士前期課程修了. 大手ベンダー系ソフトウェア会社で研究業務についた後, 独立して2011年にアイパブリッシング株式会社を創業, スマートフォンアプリの企画開発を手がける. その後2013年に国内初のシビックテックコミュニティである Code for Kanazawa を仲間とともに設立し, 5374.jp を開発する. 現在はアイパブリッシング代表取締役, 一般社団法人コード・フォー・カナザワ代表理事, 一般社団法人学術資源リポジトリ協議会理事などを務める. 主著に『スマートフォン&タブレットアプリ開発会社年鑑 2015』(共著, マイナビ), 『スマートフォン&タブレットアプリ開発会社年鑑 2014』(共著, マイナビ)など.

    小俣 博司 (オマタ ヒロシ)
    小俣 博司(おまた ひろし)
    1963年生まれ. 日本工学院専門学校メカトロニクス科を卒業. NC制御, 組み込み系ソフトウェア, デジタル信号処理からエンタープライズサービスまで長年にわたり幅広くソフトウェア開発を経験. 福井県鯖江市のオープンデータの取組を支援し, その後 Code for Japan のフェローとして福島県浪江町役場に勤務, Androidタブレット事業に従事する. 現在は東京大学生産技術研究所特任研究員として研究に従事しながら, シビックテックやオープンデータ/オープンガバメントの普及に向けて精力的に活動している. オープン川崎/Code forKawasaki 主宰, アーバンデータチャレンジ事務局なども務める.

    藤井 靖史 (フジイ ヤスシ)
    藤井 靖史(ふじい やすし)
    1977年生まれ. グロービス経営大学院を修了(経営学修士). 日立電子サービス, アップルコンピュータ, Cellgraphics と渡り歩き, 仙台にて株式会社ピンポンプロダクションズを設立して代表取締役に就任するが, 2012年にKLab株式会社とのM&Aを行い, イグジッ ト. 現在は会津大学産学イノベーションセンター准教授. また, CODE for AIZU ファウンダー, 内閣官房情報通信技術総合戦略室オープンデータ伝道師, 総務省地域情報化アドバイザーなども務める.

シビックテック―ICTを使って地域課題を自分たちで解決する の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:稲継 裕昭(編著)
発行年月日:2018/07/20
ISBN-10:4326302690
ISBN-13:9784326302697
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:146ページ
縦:21cm
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