宮廷神官物語〈3〉(角川文庫) [文庫]

宮廷神官物語〈3〉(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  人の心の善悪を見抜く奇蹟の少年・天青は、麗虎国の宮中で、神官書生として学んでいる。夏休み、学友の笙玲らと町へ出た天青は、深刻な水不足に苦しむ庶民に胸を痛める。しかも金持ちの子息と間違われ、誘拐されてしまう。一方、宮中では、体調を崩した王に代わり、藍晶王子が代理を務めるが、貴族の反発は強い。さらに宮廷神官の鶏冠には、不可能に近い雨乞いの儀式が強制されて絶体絶命―！？アジアン・ファンタジー第３弾。

• 出版社からのコメント

  奇蹟の少年、天青が攫われた!?　珠玉のアジアンファンタジー第３弾！

• 内容紹介

  人の心の善悪を見抜く奇蹟の少年・天青は、
  麗虎国の宮廷で、神官書生として学んでいる。
  夏休み、学友の笙玲らと街へ出た天青は、
  深刻な水不足に苦しむ庶民に胸を痛める。
  しかも金持ちの子息と間違われ、誘拐されてしまう。
  一方、宮中では、体調を崩した王に代わり、
  藍晶王子が代理を務めるが、貴族の反発は強い。
  さらに、鶏冠には不可能に近い
  雨乞の儀式が強制され、絶体絶命――!?
  アジアン・ファンタジー第3弾。
  
  図書館選書
  「奇蹟の眼」を持つ少年・天青は、麗虎国の宮廷で、神官書生として学んでいる。初めての夏休み、友人と街へ出かけた天青は、水不足にあえぐ人々を目にして驚く。ところが直後、天青は人違いで誘拐され……。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  榎田 ユウリ(エダ ユウリ)
  東京都出身。榎田尤利名義でも著作多数

• 著者について

  榎田　ユウリ (エダ　ユウリ)
  東京都出身。代表作は「妖き庵夜話」シリーズ（角川ホラー文庫）、「カブキブ！」シリーズ、「魚住くん」シリーズ（角川文庫）、『ここで死神から残念なお知らせです。』（新潮文庫nex）等。榎田尤利名義でも著書多数。巧みなストーリーテリングと、魅力的なキャラクター描写で、多くの読者を魅了している。

宮廷神官物語〈3〉(角川文庫) [文庫] の商品スペック