昭和日本の家と政治-日本社会学における家理論の形成と展開 [単行本]
    • 昭和日本の家と政治-日本社会学における家理論の形成と展開 [単行本]

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昭和日本の家と政治-日本社会学における家理論の形成と展開 [単行本]

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出版社:弘文堂
販売開始日: 2018/07/18
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昭和日本の家と政治-日本社会学における家理論の形成と展開 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    代表的な家理論である戸田貞三、鈴木榮太郎、喜多野清一、有賀喜左衞門、中野卓の議論を詳細に検討。戦前の議論の基底をなす社会像を明らかにし、そこから可能となる政治観を導き出す。はたして従来の家理論が「非政治的」であったという通念は、的を射ていたのか。戦前から戦後にかけて、人々が政治にどう対していたのか、また、戦前から戦後への継承と断絶とはどのようなものであったのか。気鋭による家族社会学批判。
  • 目次

    第一章 序にかえて――家と社会、家と政治
    第二章 個人主義による家族国家――戸田貞三の家理論
    第三章 平等と政治の過剰――鈴木榮太郎の家と農
    第四章 家の没歴史化――喜多野清一の家理論
    第五章 親方による支配と庇護――有賀喜左衞門の家理論
    第六章 家の家庭化と社会の自律――中野卓と「うち」の家理論
    第七章 結論 家理論における昭和の終わり
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    斉藤 史朗(サイトウ シロウ)
    1960年生まれ。東京大学法学部卒業のち、様々な職業を経て、2001年に株式会社金融エンジニアリング・グループに入社。2004年東京大学人文社会系研究科に入学。2017年東京大学より博士号(社会学)授与。データサイエンティスト協会企画委員長
  • 出版社からのコメント

    社会学における家の政治史 気鋭による家族社会学批判
  • 内容紹介

    ●社会学における家の政治史 気鋭による家族社会学批判

    社会学における家理論は、本当に「非政治的」であったのか? 「非政治的」であるという評価は、いつ、どのようにして生まれたのか? 戦前も戦後も社会学の家理論が非政治的であったという学説史的理解に大きな影響を与えたのは何か?
    代表的な家理論である戸田貞三、鈴木榮太郎、喜多野清一、有賀喜左衞門、中野卓という5人の社会学者の議論を詳細に検討。戦前の議論の基底をなす社会像を明らかにし、そこから可能となる政治観を導き出す。はたして従来の通念は 的を射ていたのか?
    戦前から戦後にかけて、人々が政治にどう対していたのか、また、戦前から戦後への継承と断絶とはどのようなものであったのかを解き明かす。

昭和日本の家と政治-日本社会学における家理論の形成と展開 の商品スペック

商品仕様
出版社名:弘文堂
著者名:斉藤 史朗(著)
発行年月日:2018/07/30
ISBN-10:4335551959
ISBN-13:9784335551956
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:404ページ
縦:22cm
横:16cm
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