ドローンの哲学―遠隔テクノロジーと"無人化"する戦争 [単行本]
    • ドローンの哲学―遠隔テクノロジーと"無人化"する戦争 [単行本]

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ドローンの哲学―遠隔テクノロジーと"無人化"する戦争 [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2018/07/31
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ドローンの哲学―遠隔テクノロジーと"無人化"する戦争 の 商品概要

  • 目次

     プレリュード
     序文

    第1章 技術と戦術
     1 過酷な環境での方法論
     2 〈捕食者〉の系譜学
     3 人間狩りの理論的原理
     4 監視することと壊滅させること
     5 生活パターンの分析
     6 キル・ボックス
     7 空からの対反乱作戦
     8 脆弱性

    第2章 エートスとプシケー
     1 ドローンとカミカゼ
     2 「他の人々が死にますように」
     3 軍事的エートスの危機
     4 ドローンの精神病理学
     5 遠隔的に殺すこと

    第3章 死倫理学
     1 戦闘員の免除特権
     2 人道的な武器
     3 精緻化

    第4章 殺害権の哲学的原理
     1 心優しからぬ殺人者
     2 戦闘のない戦争
     3 殺害許可証

    第5章 政治的身体
     1 戦時でも平時でも
     2 民主主義的軍国主義
     3 戦闘員の本質
     4 政治的自動機械の製造

     エピローグ――戦争について、遠くから

     訳者解題 〈無人化〉時代の倫理に向けて
     注
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    シャマユー,グレゴワール(シャマユー,グレゴワール/Chamayou,Gr´egoire)
    1976年生まれ。フランスの哲学研究者。現在、フランス国立科学研究所(CNRS)研究員。専攻は科学哲学

    渡名喜 庸哲(トナキ ヨウテツ)
    1980年生まれ。慶應義塾大学商学部准教授。専攻はフランス哲学、社会思想
  • 内容紹介

    ドローンは世界中を戦場に変え、戦争は「人間狩り(マンハント)」となる。その影響は軍事だけでなく、心理、地理、倫理、法律、政治等々、われわれの社会を大きく変えるだろう。本書は、ドローンがもたらす帰結とは何か、「哲学」的に考察する。

ドローンの哲学―遠隔テクノロジーと"無人化"する戦争 の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:グレゴワール シャマユー(著)/渡名喜 庸哲(訳)
発行年月日:2018/08/01
ISBN-10:4750346926
ISBN-13:9784750346922
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:349ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Th´eorie du drone〈Chamayou,Gr´egoire〉
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