お話とともに育つ喜び―おはなし通信 [単行本]

販売休止中です

    • お話とともに育つ喜び―おはなし通信 [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002990052

お話とともに育つ喜び―おはなし通信 [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
日本全国配達料金無料
出版社:風媒社
販売開始日: 2018/06/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

お話とともに育つ喜び―おはなし通信 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「耳からの読書としてのストーリーテリング」を通して、本と子どもをつなぎ、子どもも大人もともに育つことをめざし、真摯に歩み続ける著者の実践記録。子どもと本に関心のあるお母さん、ボランティア図書館員必読。
  • 目次

    「おはなし通信」が育てた喜び  東京子ども図書館名誉理事長 松岡享子

    Ⅰ 簡潔に(Simply)

    一号―待ちに待った北図書館での定例お話会/講座の中で/お話会のご案内
    二号―「継続は力なり」を信じて/講座の中で
    三号―赤ちゃんからお年寄りまで/「じぶんじぶんで、それぞれ、におうたところに……」
    四号―おはなしの魔法/お話を、十分自分のものにしてから
    五号―「悪魔とその弟子」を語りながら/「学級崩壊?」の教室でお話を届ける
    六号―「みるなのくら」/子どもたちはやっぱりお話が好き!!
    七号―「春待ちおはなし会」/お話会のご案内
    八号―「こすずめのぼうけん」/自己嫌悪におちいりながら/わらべうた
    九号―「子もり歌の知らせ」/新年度を迎えて
    一〇号―聞き手の目を見て/ある幼稚園で
    一一号―方言で語る
    一二号―北図書館でのお話会/若いお母さん方と
    一三号―「残酷なお話は」というけれど/こわいおはなし大会
    一四号―夏休みの合宿を終えて/「かえるの王さま」/秋の読書週間を前に
    一五号―子どもが求めているものを/「風の神と子ども」/手遊び、わらべうた
    一六号―『こどもとしょかん』
    一七号―お話を長く語っていると……/わらべうた かぞえうた
    一八号―遊佐、酒田をたずねて/「ハヒフペポ」
    一九号―さあ、今年も元気を出して
    二〇号―児童館でのお話会/お話と手遊び、わらべうた
    二一号―はじめが肝心/「しずくの会」について
    二二号―異次元の世界へ/「まりーちゃんとひつじ」
    二三号―石井桃子さんの作品を語って/語るたびに、あの世界へ行ける! でも……
    二四号―朗読とお話(ストーリーテリング)の違い
    二五号―津おはなしの会「マザー・グース」発足二〇年を迎えて
    二六号―お話を選ぶとき/イメージを膨らませて
    二七号―お話会は仲間と一緒に/近所の保育園で
    二八号―近所の保育園で(二)/わらべうた、ことばあそびうた、詩
    二九号―耳で聞いて心地よく/お話は“信じる”ことから始まる
    三〇号―東京子ども図書館を訪ねて/その人らしいお話
    三一号―「北風に会いにいった少年」/見えるものの助けを借りずに
    三二号―児童館でのお話会で/「ルンペルシュティルツヘン」を語って
    三三号―キャラクターをつかんで/ごく自然な感情の発露/新聞記者の取材を受けて
    三四号―読書会/子どもはお話を聞くだろうか/本はなくても
    三五号―子どもと読書を結ぶには/「北風に会いにいった少年」(二)
    三六号―台本と付き合う
    三七号―小学校でのお話会/お話会のお知らせ
    三八号―一年間を振り返って/「かつら文庫の五〇年」記念の集いに参加して
    三九号―「おばあさんのいす」に座る/お話会にきてください
    四〇号―東京子ども図書館でのお話会/聞き手の人数によって
    四一号―家庭でのお話と図書館でのお話/保育園でお話をして
    四二号―おもてなしの心でお話会を
    四三号―大失敗の「おばあさんのいす」/記録を活かす
    四四号―今年も合宿を楽しみました/お話会のご案内
    四五号―ストーリーテリングだけのプログラム/さわやかな秋を迎えて
    四六号―よい聞き手になろう/勉強会の持ち方
    四七号―ほんとうにあったこととして/説明をどこまでするか/菊山佳代子さんの死を悼む
    四八号―なぜ「おはなし」をするのか/本を子どもに手渡す/児童館でのお話会その後
    四九号―保育園、幼稚園でのお話会
    五〇号―小学校でのお話会/うれしい悲鳴
    五一号―絵本もお話もおなじ/幼児がお話の世界へ入るとき/保育園の卒園式で
    五二号―お話の色・柄を意識して/何も見せないで
    五三号―学童保育所で「小石投げの名人タオ・カム」を語る/一〇回目を迎えた「しずくの会」
    五四号―勉強会でプログラムの立て方を/鶴舞中央図書館でのお話会
    五五号―「おばあさんのいす」からおりて/子どもの声に耳を傾ける
    五六号―常にイメージしながら/プログラムをたてるとき
    五七号―心に残ったお話、心に残ったお話会/ボランティア交流会の話し合いの中で
    五八号――聴覚的イメージ/大人向けのお話会よりも
    五九号―「ストーリーテリングはおもしろくない」/「ストーリーテリングのお話会はくつろげない」
    六〇号―『ことばの贈りもの』のなかから/『おはなし通信』を通して

    Ⅱ ゆっくり(Slowly)

    六一号―絵画を鑑賞しながら/「のみこみとっつあ」/近況など
    六二号―「てぶくろ」を語って/わらべうたを歌おう
    六三号―「清潔な語り方」/一年間の活動をまとめよう/「ふくぎ」
    六四号―東京子ども図書館へ/石井桃子展へ/あるお話会で
    六五号―山形でのお話会/心地よいテンポとリズム/「おやまに あめが ふりました」
    六六号―ストーリーテリングの講座/お話のイメージ/お話会の後で
    六七号―よい聞き手を育てる/お話会を成功させるために
    六八号―夏休みの体験から
    六九号―梨/「なら梨とり」
    七〇号―「三枚のお札」と「マーシャとくま」/お話の中の擬音/三浦哲郎の作品から
    七一号―仕分け?/「アナンシと五」
    七二号―お話の中の歌/お話会のご案内
    七三号―ストーリーテリングは環境を整えてから/最近の経験から
    七四号―「まめたろう」を語る/久しぶりでお話を覚える
    七五号―どうかご無事で/中学校でのお話会
    七六号―その後いかがでしょうか/こんなときだからこそお話を
    七七号―「おいしいおかゆ」談義/新学期を迎えて
    七八号―学童保育所でのお話会/東京子ども図書館「三・一一からの出発」のご紹介
    七九号―「おおきなかぶ」/今、図書館で感じていること
    八〇号―ふたたび「なら梨とり」について/家庭文庫主催のお話会
    八一号―「三・一一からの出発」お話会/「津市おはなしグループ連絡会」/質問の中から
    八二号―接続詞と「間」を大切に
    八三号―この秋もおはなし三昧/井の中の蛙にならないように
    八四号―「ついでにペロリ」/後に引き継ぐ
    八五号―うれしかったこと/「屋根がチーズでできた家」/年賀状の中から
    八六号―「金いろとさかのおんどり」/喫茶店でのお話会/「春待ちおはなし会」
    八七号―保育園でのお話会/図書館でのお話会
    八八号―聞き手にあったお話を/バスガイドさんの語りに魅せられて
    八九号―松岡先生の喜寿をお祝いして/お話の講座の中で/今年もブナの森でお話会を
    九〇号―「日本口承文芸学会」で/方言で語る/『わたしのわらべうた』
    九一号―聞き手の座る場所/子どもと一緒にお話を聞くときに
    九二号―楽しかった合宿/乳幼児向けのお話会
    九三号―乳幼児向けのお話会(二)
    九四号―陸前高田の友人を訪ねて/よい聞き手に恵まれて
    九五号―お話の結末/図書館でのボランティアの立場
    九六号―今年も終わり/声がでなぁーい!/耳に残るお話の中の一節
    九七号―話し言葉と書き言葉/おかあさんのおひざで
    九八号―「尻尾の釣」を語りながら
    九九号―「ふしぎなたいこ」/「尻尾の釣」その後
    一〇〇号―『おはなし通信一〇〇号』を迎えて

    Ⅲ 誠実に(Sincerely)

    一〇一号―図書館でより多くの子どもたちにお話を
    一〇二号―年度の変わり目に/お話の前置き/「三銅貨の話」から
    一〇三号―どう表現したらよいか/お話の勉強会/図書館でのお話会はボランティア任せでなく
    一〇四号―「ラプンツェル」を語って/年齢にあったお話を
    一〇五号―夏のお話会
    一〇六号―静けさと落ち着き/ストーリーテリングだけのお話会
    一〇七号―「王子さまの耳は、ロバの耳」/図書館により多くの子どもたちを
    一〇八号―保育園のお話会で/図書館のお話会で/「ストーリーテラー」
    一〇九号―今年うれしかったこと(一)/今年うれしかったこと(二)/子どもの手本となる
    一一〇号―お話を聞き、語ることの幸せ/「山の上の火」
    一一一号―「マロースじいさん」/「てぶくろ」を語って/ボランティアグループの交流会で
    一一二号―宇部市でのお話会/ふたたび「てぶくろ」について/情報を提供しましょう
    一一三号―お話の中に出てくる言葉使いについて/図書館でのお話会
    一一四号―平塚ミヨさんをお迎えして/「こぶじいさま」を語って/ある学童保育所で
    一一五号―お話を始めるとき/テレビでもラジオでも伝えられない
    一一六号―日本の昔話/声をしっかり届ける/お話は「アナログ」の世界
    一一七号―一〇〇回記念のお話会/他のグループと共同のお話会
    一一八号―お話会のプログラムを立てる
    一一九号―図書館でのお話会、その後/新たに小学校でお話会を始める
    一二〇号―繰り返し語る/「ジーニと魔法使い」
    一二一号―日本で暮らす日系ブラジル人の子どもたちに/テキストの通りに語る?
    一二二号―「三つのS」/「心を開いて」/「一つ火鉢で」
    一二三号―世の中へ出て行く時/「落語を聞いているようだ」
    一二四号―小野和子さんをお招きして/「よく聞く子ばかりでうらやましい」
    一二五号―「わらべうた」と「手遊び」/季節を感じる
    一二六号―「子ども読書の日」記念行事/「不幸な星の下の娘」/美しい自然に触れて
    一二七号―目は口ほどにものを言う/一宮ストーリーテリングの会「おはなしぽけっと」
    一二八号―子どもの聞き方をよく見て/語り方にはいろいろあっていい
    一二九号―小学校で何を語るか/二つの合宿を終えて
    一三〇号―基本的信頼関係/図書館発の話題
    一三一号―視覚障がい者が語る/子ども向けのお話会を見学したい/聞き手に届かないお話
    一三二号―「語り方はいろいろ……」というけれど/ある試み
    一三三号―細かいことが気になる/子どもたちはお話が好き
    一三四号―年の初めに/平凡に語る/「ホットケーキ」を語って
    一三五号―「書き言葉」で語る
    一三六号―「春待ちおはなし会」での反省
    一三七号―図書館とボランティアと学校と/児童図書部門における司書の役割
    一三八号―保育園のお話会で/詩をくちずさむ
    一三九号―新緑の中で「てぶくろ」を語る/子どもたちはお話を聞きたがっている
    一四〇号―入院の経験から
    一四一号―会の基本に立ち帰って/ある保育園で
    一四二号―耳に心地よく、口にしやすい言葉/赤ちゃんにやさしい声がけを
    一四三号―新聞記事から/「小判の虫干し」/ある講習会で
    一四四号―あるお話会で/感性を磨く
    一四五号―「三重県おはなし交流会」で/「世界でいちばんきれいな声」
    一四六号―むかし出会った言葉に/「に」と「を」では大違い/六人の孫と電話で
    一四七号―「十二のつきのおくりもの」/「ホレおばさん」
    一四八号―図書館での光景から/「春待ちおはなし会」で
    一四九号―最近の経験から
    一五〇号―『おはなし通信』の終刊にあたって


    引用および参考文献

    下澤いづみ お話のリスト

    あとがき
  • 内容紹介

    「耳からの読書としてのストーリーテリング」を通して、本と子どもをつなぎ、子どもも大人もともに育つことをめざし、真摯に歩み続ける著者の実践記録。「語ることへのわたしたちの意欲をかきたててくれる応援歌」(東京子ども図書館名誉館長 松岡享子)
  • 著者について

    下澤いづみ (シモザワイヅミ)
    1942年、東京生まれ。約40年前より、図書館、病院などで、絵本の読み聞かせとストーリーテリングを始める。1984年、松岡享子氏の講演を聴き、活動をストーリーテリング一つに絞る。1987年、「津おはなしの会『マザー・グース』」を発足。以後、東海3県の公共図書館でストーリーテリング講座を担当する。2005年から 『おはなし通信』発行。
    現在、「名古屋ストーリーテリングの会『まほうのおなべ』」、「一宮ストーリーテリングの会『おはなしぽけっと』」、「津おはなしの会『マザー・グース』」、「しずくの会」会員

お話とともに育つ喜び―おはなし通信 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:風媒社 ※出版地:名古屋
著者名:下澤 いづみ(著)
発行年月日:2018/06/30
ISBN-10:4833131773
ISBN-13:9784833131773
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:481ページ
縦:22cm
他の風媒社の書籍を探す

    風媒社 お話とともに育つ喜び―おはなし通信 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!