「それでもなお」の文学 [単行本]
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「それでもなお」の文学 [単行本]

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出版社:春秋社
販売開始日: 2018/07/11
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「それでもなお」の文学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文学は、寂寥と喪失をどう描いてきたのか。生きることの原風景をたどる、珠玉の文芸評論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 痛みとともに歩む者(安吾の「ぐうたら」を裏打ちするもの―『日本文化私観』
    貧乏を愛した作家、林芙美子―『風琴と魚の町・清貧の書』
    「終戦日記」に見る敗戦からの復興 ほか)
    第2章 女たちの肖像(荷風の描いた、快楽を肯定するひかげの女たち
    芸者だった母への深い想い―野口冨士男『風の系譜』
    ひそやかな小宇宙―尾崎真理子『ひみつの王国―評伝石井桃子』 ほか)
    第3章 孤独と自由を生きる人(断念から始まる―山川方夫『春の華客・旅恋い』
    現代の農に生きる者―高村薫『土の記』
    もうひとつの世界―筒井康隆『敵』 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川本 三郎(カワモト サブロウ)
    1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。評論家。1991年に『大正幻影』(新潮社、岩波現代文庫)でサントリー学芸賞、1997年に『荷風と東京』(都市出版、岩波現代文庫)で読売文学賞、2003年に『林芙美子の昭和』(新書館)で毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、2012年『白秋望景』(新書館)で伊藤整文学賞を受賞
  • 出版社からのコメント

    坂口安吾から中島京子、山川方夫まで、生のはかなさを描いた作家に焦点をあてる文芸評論。3・11後を生きる私たちに必要な一冊。
  • 内容紹介

    文学は、生のはかなさをどのように描いてきたのか。坂口安吾から中島京子、山川方夫まで、日常の細部に根ざした「小さな言葉」で悲しみを語ろうとした作家がいた。人が生きることの原風景をたどる、珠玉の文芸評論。3・11後の世界を生きる私たちに今もっとも必要な一冊。
  • 著者について

    川本 三郎 (カワモトサブロウ)
    1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。評論家。1991年に『大正幻影』(新潮社、岩波現代文庫)でサントリー学芸賞、1997年に『荷風と東京』(都市出版、岩波現代文庫)で読売文学賞、2003年に『林芙美子の昭和』(新書館)で毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、2012年『白秋望景』(新書館)で伊藤整文学賞を受賞。
    著書に、『ロードショーが150円だった頃』(晶文社)、『ギャバンの帽子、アルヌールのコート』(春秋社)、『成瀬巳喜男 映画の面影』『「男はつらいよ」を旅する』(いずれも新潮選書)、『サスペンス映画 ここにあり』(平凡社)、『映画の戦後』(七つ森書館)、『我もまた渚を枕』(ちくま文庫)、『東京抒情』『物語の向こうに時代が見える』(いずれも春秋社)、『老いの荷風』(白水社)などがある。

「それでもなお」の文学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:川本 三郎(著)
発行年月日:2018/07/20
ISBN-10:4393444221
ISBN-13:9784393444221
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:20cm
横:14cm
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