万国菓子舗 お気に召すまま―満ちていく月と丸い丸いバウムクーヘン(ファン文庫) [文庫]

万国菓子舗 お気に召すまま―満ちていく月と丸い丸いバウムクーヘン(ファン文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボリ癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。ふとした拍子に、美奈子が気に入っていたという木型を壊してしまう久美。荘介は「大丈夫ですよ」とは言うけれど、落ち込んでしまう久美。そして、改めて美奈子の存在を意識せざるを得なくなる。二人の関係が大きく動いて…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  溝口 智子(ミゾグチ サトコ)
  ２０１５年、小説投稿サイト「小説家になろう」で開催された『第１回お仕事小説コン』にて『万国菓子舗　お気に召すまま―満ちていく月と丸い丸いバウムクーヘン』がグランプリを受賞し、２０１６年３月『万国菓子舗　お気に召すまま―お菓子、なんでも承ります』でデビュー

• 出版社からのコメント

  美奈子が気に入っていたお菓子道具を壊してしまった久美は、より強く美奈子のことを意識するように

• 内容紹介

  注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボり癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。
  ふとした拍子に、美奈子が気に入っていたという木型を壊してしまう久美。荘介は「大丈夫ですよ」とは言うけれど、落ち込んでしまう久美。そして、改めて美奈子の存在を意識せざるを得なくなり…。
  巻末には「特別編　未来の思い出」と題して、店の過去など久美が知らないことも知っている女性が来店して…。大人気シリーズ、ますます美味しい第5弾！

• 著者について

  溝口智子（著） (ミゾクチサトコ)
  ■著者
  溝口智子（みぞくち・さとこ）
  福岡育ち、福岡在住。好きな博多弁は「なんばしようと？」。お酒と食べることがなによりも好き。2015年、小説投稿サイト「小説家になろう」で開催した『第1回お仕事小説コン』にて本作がグランプリを受賞し、2016年3月にデビュー。『万国菓子舗　お気に召すまま　～お菓子、なんでも承ります～』が大好評を博してシリーズ化。
  
  ■イラスト
  げみ

万国菓子舗 お気に召すまま―満ちていく月と丸い丸いバウムクーヘン(ファン文庫) の商品スペック