坂東武者―八人の武者(もののふ)たちの矜恃 [単行本]

坂東武者―八人の武者(もののふ)たちの矜恃 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  古代末期から中世半ばにかけて坂東（関東）の地に生き、それぞれの土地に依拠して土を耕し、武芸を磨き、その土地を守るために命を賭けた（一所懸命）八人の武者。彼らが京都の公家政権から自立するための闘争と生き様を描き出した歴史小説。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  平高望の坂東下向；不動明王上陸―寛朝の平将門調伏；平忠常　蹶起す；安房の頼朝；圓城寺日胤；上総介広常の誅殺；畠山一族の滅亡；神道流の開眼―飯篠長威斎家直

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  乾 浩(イヌイ ヒロシ)
  昭和２２年山口県大島郡生まれ。東京教育大学（現筑波大学）芸術学科卒、中央大学法学部卒、法政大学大学院日本史学専攻修士課程修了、大学院研究生修了。千葉県、東京都公立小・中学校教諭を経て筑波大学附属小学校教諭、筑波大学非常勤講師として勤め、平成１９年に退職。平成１３年「北夷の海」で第２５回歴史文学賞受賞

坂東武者―八人の武者(もののふ)たちの矜恃 [単行本] の商品スペック