闘争の場としての古代史―東アジア史のゆくえ [単行本]
    • 闘争の場としての古代史―東アジア史のゆくえ [単行本]

    • ¥3,960119 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002992345

闘争の場としての古代史―東アジア史のゆくえ [単行本]

価格:¥3,960(税込)
ゴールドポイント:119 ゴールドポイント(3%還元)(¥119相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2018/06/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

闘争の場としての古代史―東アジア史のゆくえ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代以降の歴史研究、とりわけ古代史は、ナショナル・アイデンティティの源泉としての役割を担わされ、現実の政治状況に深く根ざしながら展開されてきた。東アジア地域において、それぞれの「国民国家の物語」を超える古代史像を共有することはいかにすれば可能なのか。朝鮮半島を中心に古代国家の形成過程と地域文化を研究してきた著者が、東アジアの歴史学の未来を展望する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 国民国家の物語(古代史にみる国民国家の物語―日本とアジアを隔てるもの;近代国家の形成と「日本史」「日本文化」の発生―新たな東アジア論のために;三韓征伐―古代朝鮮支配の言説 ほか)
    第2部 出土文字資料と境界(出土史料は境界を越えることができるのか;表象としての広開土王碑文;石刻文書としての広開土王碑文)
    第3部 植民地と歴史学(コロニアリズムと近代歴史学―植民地統治下の朝鮮史編修と古蹟調査を中心に;朝鮮王朝の象徴空間と博物館;植民地期朝鮮におけるマルクス主義史学―白南雲『朝鮮社会経済史』を中心に ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    李 成市(リ ソンシ)
    1952年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門は古代東アジア史、朝鮮史。博士(文学)。東アジアの古代国家の形成過程、地域文化の研究に取り組む
  • 著者について

    李成市 (リソンシ)
    李成市(り そん し)
    1952年生まれ.早稲田大学文学学術院教授.専門は古代東アジア史,朝鮮史.博士(文学).東アジアの古代国家の形成過程,地域文化の研究に取り組む.
    著書に,『東アジアの王権と交易』(青木書店),『古代東アジアの民族と国家』(岩波書店),『東アジア文化圏の形成』(山川出版社),『植民地近代の視座』(共編著,岩波書店),『東アジア古代出土文字資料の研究』(共編著,雄山閣),『世界歴史大系朝鮮史1・2』(共編著,山川出版社)など.

闘争の場としての古代史―東アジア史のゆくえ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:李 成市(著)
発行年月日:2018/06/26
ISBN-10:400061276X
ISBN-13:9784000612760
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:401ページ
縦:20cm
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 闘争の場としての古代史―東アジア史のゆくえ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!