邪馬台国は「朱の王国」だった (文春新書) [新書]
    • 邪馬台国は「朱の王国」だった (文春新書) [新書]

    • ¥96830 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002992463

邪馬台国は「朱の王国」だった (文春新書) [新書]

価格:¥968(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2018/07/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

邪馬台国は「朱の王国」だった (文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    邪馬台国とヤマト王権。ふたつの古代国家は、朱の採掘と輸出によって繁栄した「朱の王国」だった―邪馬台国論争、古事記・日本書紀に記された神話と歴史、巨大古墳の造営バブル、大仏造立など数々の謎に関する新解釈が「朱の視点」によって浮かび上がる!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 奈良と九州―太古の火山と朱の鉱床群
    第1章 邪馬台国―「朱の王国」のはじまり
    第2章 神武天皇と神功皇后―古代産業の記憶
    第3章 前方後円墳と朱のバブル
    第4章 奈良時代―「朱の王国」の黄昏
    第5章 伊勢―なぜ、そこに国家的な神社があるのか
  • 出版社からのコメント

    水銀と原料の朱は古代、大変な価値があった。その主産地は近畿と九州。邪馬台国論争や神話の解釈に新たな光をあてる「朱」の古代史。
  • 内容紹介

    古代日本は朱の輸出で繁栄した「朱の王国」だった。
    「朱」という視点で日本の神話と古代史を読みなおすと、目からウロコが!
    長年、続く邪馬台国論争に一石を投じる画期的な論考の誕生。

    日の丸、神社の鳥居や社殿、漆器、朱肉……と日本には朱色があふれており、この国のシンボルカラーといってもいいだろう。
    朱の成分は火山地帯で産出される硫化水銀。火山国の日本では赤みをおびた石や砂として全国のいたるところで採掘できた。
    朱は顔料・塗料として、防腐剤・防虫剤として、さらには不老不死をねがう薬品に欠かせない水銀の原料として、大変な価値をもっており、古代日本の重要な輸出品だった。

    朱の産地が集積しているのは九州・奈良・伊勢。
    そして神話、古代史には、これらの地が、いくどとなく登場する。

    ・なぜ神武天皇は九州南部から近畿(奈良)へ向かったのか。
    ・なぜ世界的にも巨大な墳墓(古墳)が奈良周辺で多く造られたのか。
    ・邪馬台国の候補地は、なぜ奈良と九州が有力なのか。
    ・なぜ八幡宮の総本社は大分県宇佐市にあるのか。
    ・なぜ伊勢に国家的な神社が鎮座しているのか。
    ・なぜ奈良・東大寺の「お水取り」は火祭りなのか。

    こうした疑問も「朱」を補助線にすると、定説とは異なる解が浮かび上がる。
    半世紀もの間、埋もれていた仮説を手がかりに、日本の古代を探る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蒲池 明弘(カマチ アキヒロ)
    1962年、福岡県生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社に入社、東京本社経済部などで勤務。中途退社後、桃山堂株式会社を設立し、歴史や神話にかかわる出版、著述活動をはじめる

邪馬台国は「朱の王国」だった (文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:蒲池 明弘(著)
発行年月日:2018/07/20
ISBN-10:4166611771
ISBN-13:9784166611775
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:262ページ
縦:18cm
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 邪馬台国は「朱の王国」だった (文春新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!