日本国召喚外伝 新世界異譚〈1〉魔王降臨(ぽにきゃんBOOKS) [単行本]

日本国召喚外伝 新世界異譚〈1〉魔王降臨(ぽにきゃんBOOKS) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本国が新世界へと転移する遙か昔。グラメウス大陸の奥地より、魔王を名乗る魔獣の軍勢がフィルアデス大陸へと攻め込んだ。人々は種族ごとに対抗していたが、住む場所を破壊され、食われ、次第に数を減らしていった。魔王軍に対抗するべく、種族同士の軋轢を乗り越え、連合軍『種族間連合』を結成。しかしその甲斐もなく、魔王軍の勢いは止まらなかった。やがて人類はロデニウス大陸へと追い込まれ、エルフたちが神に祈りを捧げる。そして神は祈りに応え、介入を決定した。太陽神の使者の伝承と勇者の伝説、その真実が明らかに―

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  みのろう(ミノロウ)
  ２０１３年１０月から『小説家になろう』にて『日本国召喚』を連載開始。第４回ネット小説大賞にて受賞作に選出され、商業デビュー
  
  髙松 良次(タカマツ リョウジ)
  ２０１３年、編集プロダクションスタジオ・ハードデラックス株式会社入社。２０１４年に高円玲音名義で『サンドリヨン』（共著、ＰＨＰ研究所）を執筆して作家デビュー。２０１７年『日本国召喚』シリーズ（ぽにきゃんＢＯＯＫＳ）の編集担当となり、２０１８年に独立後も引き続き本シリーズに携わる

• 内容紹介

  それは、北の果てより現れた。
  
  日本が転移してくる遥か昔、ラヴァーナル帝国という
  光翼人たちの国が世界を支配していた。
  不遜にも神に弓を引いた彼らは、神から天罰の隕石を落とされそうになり、
  滅亡から逃れるために未来へと転移する。
  光翼人たちによる恐怖の支配から解放された人類は、
  ひとときの平和を謳歌していた。
  しかし、突如グラメウス大陸から『魔王』なる存在が、
  魔物と魔獣の軍勢を引き連れて現れた。
  人類は種族の垣根を超えて結束し応戦するも、
  ついにエルフの聖地・ロデニウス大陸の神森まで後退を余儀なくされる。
  
  人類が神にすがったとき、現れたのは――
  
  
  (c)2018みのろう・高松良次／ポニーキャニオン

日本国召喚外伝 新世界異譚〈1〉魔王降臨(ぽにきゃんBOOKS) の商品スペック