江戸の目明し(平凡社新書) [新書]
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江戸の目明し(平凡社新書) [新書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2018/08/17
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江戸の目明し(平凡社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    時代小説やテレビの時代劇で、犯罪捜査のため江戸市中を所狭しと駆けめぐる目明し。しかし、その実態は「元・犯罪者」であり、しばしば悪事を働いていた証拠が歴史文献に残されている。江戸時代、悪と正義の境目はどこにあったのだろうか。善悪のはざまにあって活動した犯罪摘発者、知られざる「目明し」たちの生き様を再現する。
  • 目次

    はじめに
    第一章 天保期の世相と目明し
    一、三之助事件
    二、碁打ち林元美
    三、町人のぜいたく
    四、町民への規制
    五、歌舞伎への敵視
    第二章 天保の改革と目明し
    一、出版規制
    二、彩色禁止
    三、賭博禁止
    四、名主と公事人
    五、その他の規制
    第三章 目明しの実態
    一、目明しの始まり
    二、目明しは必要悪か
    三、目明しの悪業
    四、同心上申書
    五、与力と同心
    第四章 幕藩体制の歪み
    一、水野忠邦の失脚
    二、調査の続行
    三、改革の緩み
    四、目明しの肥大
    五、幕藩体制の矛盾

    おわりに
    あとがき
    参考文献一覧
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    増川 宏一(マスカワ コウイチ)
    1930年長崎市生まれ。旧制甲南高等学校卒業。以来、将棋史および盤上遊戯史を研究。大英博物館リーディングルーム・メンバー、国際チェス史研究グループ会員、遊戯史学会会長
  • 出版社からのコメント

    時代劇でつねに活躍する目明しは単なる正義の味方などではなかった。豊富な史料から、犯罪者が目明しになるという驚きの事実を語る。
  • 著者について

    増川 宏一 (マスカワ コウイチ)
    1930年長崎市生まれ。旧制甲南高等学校卒業。以来、将棋史および盤上遊戯史を研究。大英博物館リーディングルーム・メンバー、国際チェス史研究グループ会員、遊戯史学会会長。著書に『賭博の日本史』『碁打ち・将棋指しの江戸』『日本遊戯思想史』『遊戯の起源』(以上、平凡社)、『将棋Ⅰ・Ⅱ』『盤上遊戯』『賭博Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(以上、法政大学出版局)、『将棋の駒はなぜ40枚か』(集英社新書)、『ゲームの博物誌』(JICC出版局)、『将軍家「将棋指南役」』(洋泉社新書y)、『小さな藩の奇跡』(角川ソフィア文庫)などがある。

江戸の目明し(平凡社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:増川 宏一(著)
発行年月日:2018/08/10
ISBN-10:4582858872
ISBN-13:9784582858877
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:179ページ
縦:18cm
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