浄土真宗本願寺派 宗法改定論ノート [単行本]
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浄土真宗本願寺派 宗法改定論ノート [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2018/07/25
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浄土真宗本願寺派 宗法改定論ノート [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    西本願寺が、日本初の議会制度を導入して140年。“法灯伝承”を旨とする宗教法人として、宗派と本山本願寺は区分すべきなのか。門主の立場を、どのように位置づけるべきなのか。戦後の宗法改定をめぐる議論の要点を、膨大な議事録をもとに明らかにする。
  • 目次

    目  次
    はしがき
    本書の立場と方法

    昭和三十年度宗法改定論議
    一 「宗政民主化」と「門主制」をめぐる論戦
    1 「門主を中心として」の文言挿入
    2 「如何せん数において差別がついておる」
    3 第百二十回臨時宗会の争点
    二 「三権分立主義の弊害を除去」
    1 第百二十五回定期宗会の争点
    2 《宗門の運営は寺院単位》
    3 《公選議員は一教区、僧俗各々一名》
    4 「行議兼職」の問題
    5 《僧侶教区会議員は組長をもって充てる》
    6 門徒議員団の批判──「総局の瓦解でなくして、宗門の内攻」──

    昭和三十六年度宗法改定論議
    一 「マンモス宗会案」について
    1 「企画調査室」の設置と「宗務刷新特別対策委員会」の発足
    2 アンケートの集計
    3 第百四十一回臨時宗会──「マンモス宗会案の提出」──
    4 第百四十一回臨時宗会の質問戦
    5 継続審議の背景
    6 宗法改定論議の深層
    ⅰ 門主の総長指名制について
    ⅱ 「宗会の権限縮小」「宗会軽視」について
    ⅲ 政局の行方
    二 「宗門総会案」について
    1 第百四十二回定期宗会の経過
    2 「宗会機構改革」をめぐる論議
    ⅰ 「宗門総会案」とは
    ⅱ 第百四十二回定期宗会の質問戦
    ⅲ 宗会解散
    ⅳ 宗会機構改革案への反対意見
    ⅴ 「宗門総会案」の意味するもの
    ⅵ 宗会機構改革案への賛成意見
    3 総選挙と特別宗会
    ⅰ 総選挙
    ⅱ 立候補者とその所信
    ⅲ 第百四十三回特別宗会
    三 むすびにかえて


    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    西本願寺が日本初の議会制度を導入して140年。三権分立の弊害とは? 戦後の宗法改定議論の要点を、膨大な議事録からあぶり出す。
  • 内容紹介

    明治期に西本願寺が日本初の議会制度を導入して140年。浄土真宗本願寺派で危惧される、三権分立による弊害とは何か。宗派と本山本願寺は区分すべきなのか。門主はどのように位置づけるべきなのか。
    平成19(2007)年に『浄土真宗本願寺派宗制』を全面改定、平成23(2011)年には『浄土真宗本願寺派宗法』を全文改定、その後も宗法改定の見直しが公言されている。
    本書では、浄土真宗本願寺派が直面している諸問題を、「戦後レジーム」「近代主義の限界」という視点で見直すことを提唱。膨大な議事録をもとに昭和30年度、昭和36年度に繰り広げられた宗法改定議論の検討を通して、戦後の宗法改定議論の要点をあぶり出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池田 行信(イケダ ギョウシン)
    1953年栃木県生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程(真宗学)修了。現在、浄土真宗本願寺派総務、慈願寺住職
  • 著者について

    池田 行信 (イケダギョウシン)
    1953年栃木県生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程(真宗学)修了。現在、浄土真宗本願寺派総務、慈願寺住職。著書に『真宗教団の思想と行動[増補新版]』(法藏館)、『現代社会と浄土真宗[増補新版]』(法藏館)、『現代真宗教団論』(法藏館)など。

浄土真宗本願寺派 宗法改定論ノート [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館 ※出版地:京都
著者名:池田 行信(著)
発行年月日:2018/07/10
ISBN-10:4831890332
ISBN-13:9784831890337
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:212ページ ※206,6P
縦:21cm
厚さ:2cm
重量:425g
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