向日葵のある台所 [単行本]

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向日葵のある台所 [単行本]

価格:¥1,650(税込)
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2018/08/30
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向日葵のある台所 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    学芸員の麻有子(46歳)は、東京の郊外で、中学二年生の娘・葵とともに、穏やかに暮らしていた。そんな折、麻有子の姉・鈴子から「母が倒れたので引き取って欲しい」と電話があった。母とも姉とも折り合いが悪く、極力関わらないようにしてきたのに―。姉の勝手な振る舞いにうんざりしつつも、受けざるを得なくなってしまう。「いったん引き受けて、やはり居心地が悪いと自主的に戻ってもらおう」という葵の提案のもと、絶縁状態だった母親との生活が始まった。だが、葵の知られざる一面も見えてきて―。
  • 内容紹介

    麻有子(46歳)は、美術館に勤める学芸員。シングルマザーで中学二年の娘・葵がいる。東京の郊外で親子二人、平和に暮らしている。そんな折、麻有子の姉・鈴子から「母が倒れた」と電話がかかっきた。そもそも麻有子自身は、母とも姉とも折り合いが悪く、どうしても避けられない冠婚葬祭以外は極力関わらないようにしてきた。帰省など一ミリたりともしたくない。しかし、一向に聴く耳を持たない姉は、「とにかく来て」の一点張り。しかも、いつの間にか、麻有子に退院した母の世話を押しつけようとしているのだ。電話ではらちが明かなくなったため、仕方なくお見舞いに行くことに。そこから、麻有子の「家族」という檻に捕らわれるようになってきて――。あらためて家族とは何かを考えさせられる、著者渾身の問題作!

    図書館選書
    学芸員の麻有子は、娘と二人暮らし。ある日、折り合いが悪い姉からの電話によって、平穏な日常が崩れていく。倒れた母親を引き取るものの、過去のトラウマから逃れられず……。「家族」の違和感を見事に描く衝撃作!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    秋川 滝美(アキカワ タキミ)
    2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、『いい加減な夜食』(アルファポリス)にて出版デビュー
  • 著者について

    秋川 滝美 (アキカワ タキミ)
    (あきかわ・たきみ)2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、『いい加減な夜食』(アルファポリス)にて出版デビュー。著書に『ありふれたチョコレート』『居酒屋ぼったくり』(ともにアルファポリス)、『放課後の厨房男子』(幻冬舎)、『メシマズ狂想曲』(小学館)、『幸腹な百貨店』(講談社)などがある。

向日葵のある台所 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:秋川 滝美(著)
発行年月日:2018/08/30
ISBN-10:4041072034
ISBN-13:9784041072035
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:293ページ
縦:19cm
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