カント批判-「純粋理性批判」の論理を問う [単行本]
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カント批判-「純粋理性批判」の論理を問う [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2018/08/30
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カント批判-「純粋理性批判」の論理を問う [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「時代の子」としてのカント。その実像とは―カントの超越論的観念論を17~18世紀の精神史の流れの中で捉え直し、明証必然的な理論を標榜しつつも、実は自然科学の知見を密かな基盤としていたことを明らかにする。
  • 目次

    まえがき

    第1章 「独断のまどろみ」からの不可解な「覚醒」──「唯一の原理」への奇妙な道筋
     はじめに
     1 カントの説明
     2 ヒュームの議論
     3 補説・『人間知性についての研究』の場合
     4 カントの奇妙な対応(一)──ヒュームが最初から経験論者であったにもかかわらず
     5 思考実験──もしも基になる印象が見つかったとしたら、カントはどうするつもりだったのか
     6 カントの奇妙な対応(二)──「関係の観念」は印象や感覚ではありえないにもかかわらず
     7 関係の観念の特殊性──ロック・バークリ・ヒューム
     8 「唯一の原理」への道

    第2章 ロックの反生得説とカントの胚芽生得説──カントが言うほどカントとロックは違うのか?
     はじめに
     1 カントのロック評──私はロックとはこのように違う
     2 なぜ経験由来であってはならないのか──必然性の問題
     3 ロックの反生得説
     4 「機会」・「胚芽」・「素質」
     5 ロックの実際の議論(一)──カントが言うのとは違っている
     6 ロックの実際の議論(二)──「単一性」の観念の場合
     7 ロックの実際の議論(三)──狭義における「実体」観念の場合
     8 カント自身の反生得説
     9 人間に固有のものなのか?
     10 「胚芽」と「素質」・再考──人類学主義
     11 ロックの「規約主義」

    第3章 カントはロックとヒュームを超えられたのか?──アプリオリ化の実像
     はじめに
     1 ヒュームによるロックのなぞり
     2 「図式」論──カントはロックやヒュームを乗り越えてはいない
     3 知覚判断と経験判断
     4 カント説のもう一つの謎──必然性をめぐる循環
     5 自然科学を基盤とした形而上学

    第4章 そもそも「演繹」は必要だったのか?──自身の「経験」概念の絶対化
     はじめに
     1 客観的演繹と主観的演繹
     2 客観的演繹の要
     3 カント自身の「経験」理解が基盤となって
     4 カントの議論の実際
     5 カントの立論の論理構造
     6 純粋知性概念(カテゴリー)の導出・再考
     7 カントの循環

    第5章 判断とカテゴリーの恣意的な扱い──カントの隠れ自然主義
     はじめに
     1 「判断の量」と「量のカテゴリー」
     2 「判断の質」と「質のカテゴリー」
     3 論理のすり替え
     4 「図式」論におけるカントの説明
     5 「直観の公理」
     6 「直観」と「感覚」の区別
     7 「知覚の予想」
     8 ロックと比較して
     9 今日の自然科学においては
     10 古代ギリシャ以来の伝統
     11 伝統的論理学の視点の不当な使用
     12 「判断の関係」と「関係のカテゴリー」
     13 原則と自然科学の原理の深い関係
     14 カントの隠れ自然主義再説
     15 カントの循環再説──何のための「演繹」か?

    第6章 空間の観念化とその代償──議論の浅さとその不整合の意味するもの
     はじめに
     1 「空間について」──「形而上学的究明」と「超越論的究明」
     2 序にあたる部分──「外的感官」と「内的感官」
     3 「空間について」──本論の基本的議論
     4 第二版での「形而上学的究明」と「超越論的究明」
     5 幾何学の可能性
     6 「多様なもの」とその「結合」
     7 ロックの場合(一)──観念の複合化と知識
     8 ロックの場合(二)──単純観念と識別
     9 空間中の対象と、多様なもの
     10 モリニュー問題から
     11 空間再考、そして、残された問題


    あとがき
    事項索引
    人名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    冨田 恭彦(トミダ ヤスヒコ)
    1952年香川県に生まれる。1981年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。ハーバード大学客員研究員、京都大学大学院人間・環境学。研究科教授、同研究科長などを経て、京都大学名誉教授、同志社大学嘱託講師
  • 出版社からのコメント

    カントの超越論的観念論を一七~一八世紀の精神史の流れの中で捉え直し、愛着を持ちつつも神格化を排してその実像を明らかにする。
  • 著者について

    冨田 恭彦 (トミダ ヤスヒコ)
    冨田 恭彦(とみだ やすひこ)
    1952年香川県生まれ。京都大学卒。博士(文学)。1981年京都教育大学助教授。京都大学教養部助教授、ハーバード大学客員研究員等を経て、2017年まで京都大学総合人間学部教授、大学院人間・環境学研究科教授。元総合人間学部長、人間・環境学研究科長。現在、京都大学名誉教授、同志社大学嘱託講師。著書に『ロック哲学の隠された論理』、『クワインと現代アメリカ哲学』、『ローティ』、『カント哲学の奇妙な歪み』、『カント入門講義』、『ロック入門講義』、Quine, Rorty, Locke、Locke, Berkeley, Kant、ナカニシヤ出版/角川ソフィア文庫「柏木達彦」シリーズ、講談社現代新書「生島圭」シリーズなど。共著に Studies on Locke、The Philosophy of Richard Rorty がある。

カント批判-「純粋理性批判」の論理を問う [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:冨田 恭彦(著)
発行年月日:2018/08/20
ISBN-10:432615456X
ISBN-13:9784326154562
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:271ページ ※261,10P
縦:20cm
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