スポーツ哲学入門―オリンピック・レガシーのために [単行本]

スポーツ哲学入門―オリンピック・レガシーのために の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  オリンピックとはなにか、スポーツとはなにか。あらたなスポーツ概念を構築。オリンピック競技大会開催を含めたオリンピック・ムーブメントの今後の「望ましき在り方」、「より善き在り方」を考察し、大会やムーブメントそのものの未来における必要性を問い、思考する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　“レガシー”の概観（「オリンピック憲章」とはなにか
  “レガシー”計画の概観
  仮説としての、あらたなスポーツ概念の提示）
  第２章　人々とスポーツとの関わり方の歴史的検証（「近代スポーツ」の検討―ヨーロッパにおけるスポーツの歴史の概観
  ヨーロッパ「古代」のスポーツの概観
  ヨーロッパ「中世」のスポーツの概観
  近代のスポーツ概念の検討
  現代のスポーツ概念の検討）
  第３章　あらたなスポーツ概念の再提示（スポーツと「他者」
  スポーツと「欲働」
  スポーツと「公共性」
  スポーツと「尊厳」
  スポーツと「倫理」
  あらたなスポーツ概念の再提示）
  第４章　プロサッカークラブの株主達の出資目的（プロスポーツビジネスの定義
  ＵＫ、ＵＳＡのプロサッカークラブの株主達を考察の対象とする事由
  シティ・フットボール・ジャパン（株）利重代表へのインタビュー
  ＢＬＵＥ　ＵＮＩＴＥＤ　Ｃｏ．中村代表へのインタビュー
  日本におけるプロサッカークラブの株主の状況
  プロサッカークラブの株主達の出資目的
  今後のオリンピック競技大会の開催に関して
  むすび）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  島田 哲夫(シマダ テツオ)
  スポーツ哲学研究者。１９６２年生まれ。同志社大学文学部（哲学・倫理学専攻）卒業後、出版社、広告会社、国内外合計１４のプロサッカークラブのマーケティング、経営業務に従事。兵庫教育大学大学院修士課程修了、大学教員を経て現在に至る

• 出版社からのコメント

  「東京2020オリンピック競技大会」が開催される。しかし、ここでちょっと立ち止まって考えてみる。オリンピックとはなにか、ス…

• 内容紹介

  「東京2020オリンピック競技大会」が開催される。しかし、ここでちょっと立ち止まって考えてみる。オリンピックとはなにか、スポーツとはなにか。私たちにとっての、あらたなスポーツ概念を構築する。

• 著者について

  島田哲夫 (シマダ テツオ)
  "島田哲夫（しまだ・てつお）
  スポーツ哲学研究者。1962年生まれ。同志社大学文学部（哲学・倫理学専攻）卒業後、出版社、広告会社、国内外合計14のプロサッカークラブのマーケティング、経営業務に従事。兵庫教育大学大学院修士課程修了、大学教員を経て現在に至る。著書『日本型市民スポーツクラブの創り方』（ぶんか社。2007年）。
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スポーツ哲学入門―オリンピック・レガシーのために の商品スペック