落語―哲学 [単行本]
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落語―哲学 [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2018/07/27
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落語―哲学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ウィトゲンシュタインさんと落語を探検!「粗忽長屋」は“私とは何か”という謎をめぐる物語であり、「堀の内」は“笑いの本質”についての深淵な哲学書。そして「芝浜」には、“わたしたちの世界は夢ではないのか”というテーマが隠されていた…
  • 目次

     「二つの世界」と落語:はじめに
    1 「業の肯定」から「業の否定」へ:不条理からの解放
      ――「柳田格之進」
    2 笑いの破壊力:非合理という故郷
      ――「堀の内」
    3 この世は夢ではないのか(1):多世界解釈と可能世界
      ――「芝浜」
    4 この世は夢ではないのか(2):眠りと海と酒
      ――「鼠穴」「芝浜」
    5 「私」とはなにか(1:)私と世界
      ――「粗忽長屋」
    6 「私」とはなにか(2):二人の私
      ――「粗忽長屋」
    7 「私」とはなにか(3):イヌであるとはどのようなことか
      ――「元犬」
    8 「顔」について:善悪の彼方へ 
      ――「一眼国」
    9 恋愛とみかん(1):固有名詞に恋をする 
      ――「崇徳院」
    10 恋愛とみかん(2):結晶作用 
      ――「崇徳院」
    11 恋愛とみかん(3):恋の三角形 
      ――「お直し」
    12 恋愛とみかん(4):果物超越譚 
      ――「千両みかん」
    13 死について(1):輪廻する魂 
      ――「もう半分」
    14 死について(2):一人称の死 
      ――「死神」
    15 死について(3):幽霊のいる場所 
      ――「三年目」
    16 死について(4):パラドックスとブラックホール 
      ――「あたま山」
     付録 本編で取り上げられなかった「哲学噺」と、傑作落語本
     あとがき
  • 内容紹介

    笑える哲学書にして目眩へと誘う落語論、ここに誕生!
    「粗忽長屋」は〈私とは何か〉という謎をめぐる物語であり、「堀の内」は〈笑いの本質〉についての深遠な哲学書。
    そして「芝浜」には〈わたしたちの世界は夢ではないのか〉というテーマが秘められていた。

    水道橋博士推薦!
    定説「落語とは業の肯定である」ことを否定する――。
    「哲学」の窓から「落語」を覗き、「落語」から「哲学」を想起する。
    哲学者と落語家が、その職業的な「業」に於いて通底する噺の書。――水道橋博士
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 昇(ナカムラ ノボル)
    1958年長崎県佐世保市生まれ。中央大学文学部教授。中学のときに小林秀雄に、19歳のときに松岡正剛にであう。師事したのは、中学・高校の恩師である詩人・徳重敏寛、暗黒舞踏の創始者・土方巽、そして哲学者・木田元である

落語―哲学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:中村 昇(著)
発行年月日:2018/08/15
ISBN-10:4750515507
ISBN-13:9784750515502
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:270ページ
縦:19cm
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