襲来〈下〉 [単行本]
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襲来〈下〉 [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2018/08/01
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襲来〈下〉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日蓮が唱えた「他国侵逼」の予言を確かめ大陸の様子を探るために、見助が対馬に遣わされた。島に辿り着いた見助は蒙古の情報を次々に入手する。その間、日蓮は数々の法難に遭うが、二人の間で手紙のやりとりは続いた。そして十余年後、ついに蒙古が動いたとの情報が…。
  • 出版社からのコメント

    神風に救われたとされる元寇。だが蒙古が通った対馬では殺戮が繰り広げられた。その惨劇を日蓮の使いの目を通して描く歴史長編・後編
  • 内容紹介

    日蓮が唱えた「立正安国論」の中にある「他国侵逼」とは、大陸の蒙古による九州侵攻を意味する。その予言を確かめ蒙古の様子を探るために、日蓮の身の回りの世話をしていた見助が対馬まで遣わされた。対馬に到着した見助は、島民に温かく迎えられ、蒙古の情報を次々に入手する。その間、日蓮は弾圧や法難に遭うが、対馬と東国の間で二人の手紙のやりとりは続いた。そして見助が対馬に入って十余年、ついに蒙古が動いたとの情報が。


     日蓮が唱えた「立正安国論」の中にある「他国侵逼」とは、大国が日本に攻め寄せるということを意味した。即ち、大陸の蒙古による九州への侵攻である。その予言を確かめ、蒙古の様子を探るために、日蓮の身の回りの世話をしていた見助が、朝鮮半島に最も近い島、対馬まではるばる遣わされたのだ。長旅を終えて対馬に到着した見助は、島民に温かく迎えられる。古くから島に住み着いている阿比留一族との交流を深め、蒙古の情報を見助は次々に入手していく。他方、日蓮はこの間、幕府からの弾圧や浄土宗による法難に遭うが、対馬と東国の間で二人の手紙のやりとりは続いた。そして見助が対馬に入って十余年、ついに蒙古が動いたとの情報が……。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    帚木 蓬生(ハハキギ ホウセイ)
    1947年福岡県小郡市生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、TBSに勤務。退職後、九州大学医学部に学び、精神科医に。’93年に『三たびの海峡』(新潮社)で第14回吉川英治文学新人賞、’95年『閉鎖病棟』(新潮社)で第8回山本周五郎賞、’97年『逃亡』(新潮社)で第10回柴田錬三郎賞、’10年『水神』(新潮社)で第29回新田次郎文学賞、’11年『ソルハ』(あかね書房)で第60回小学館児童出版文化賞、’12年『蝿の帝国』『蛍の航跡』(ともに新潮社)で第1回日本医療小説大賞、’13年『日御子』(講談社)で第2回歴史時代作家クラブ賞作品賞、’18年『守教』(新潮社)で第52回吉川英治文学賞を受賞

襲来〈下〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:帚木 蓬生(著)
発行年月日:2018/07/30
ISBN-10:4065123380
ISBN-13:9784065123386
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:301ページ
縦:20cm
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