原民喜―死と愛と孤独の肖像(岩波新書) [新書]
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2018/07/23
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原民喜―死と愛と孤独の肖像(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『夏の花』で知られる作家・詩人、原民喜(一九〇五‐五一)。死の想念にとらわれた幼少年期。妻の愛情に包まれて暮らした青年期。被爆を経て孤独の中で作品を紡ぎ、年少の友人・遠藤周作が「何てきれいなんだ」と表した、その死―。生き難さを抱え、傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 死の章(怯える子供;父の死;楓の樹 ほか)
    2 愛の章(文学とデカダンス;左翼運動と挫折;結婚という幸福)
    3 孤独の章(被爆;「夏の花」;東京にて ほか)
  • 内容紹介

    『夏の花』で知られる作家・詩人、原民喜(1905―51)。死の想念にとらわれた幼少年期。妻の愛情に包まれて暮らした青年期。被爆を経て孤独の中で作品を紡ぎ、年少の友人・遠藤周作が「何てきれいなんだ」と表した、その死――。生き難さを抱え、傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を、梯久美子が満を持して書き下ろす、傑作評伝。※(以下、新刊案内2018年7月6頁掲載の引用文)「私の文学が今後どのやうに変貌してゆくにしろ、私の自我像に題する言葉は、/死と愛と孤独/恐らくこの三つの言葉になるだらう。」(原民喜「死と愛と孤独」一九四九年)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    梯 久美子(カケハシ クミコ)
    ノンフィクション作家。1961(昭和36)年、熊本市生まれ。北海道大学文学部卒業後、編集者を経て文筆業に。2005年のデビュー作『散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。同書は米、英、仏、伊など世界8か国で翻訳出版されている。著書に『狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ』(読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞受賞)などがある
  • 著者について

    梯 久美子 (カケハシ クミコ)
    梯 久美子(かけはし くみこ)
    ノンフィクション作家.1961(昭和36)年,熊本市生まれ.北海道大学文学部卒業後,編集者を経て文筆業に.2005年のデビュー作『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞.同書は米,英,仏,伊など世界8か国で翻訳出版されている.著書に『昭和二十年夏,僕は兵士だった』,『昭和の遺書 55人の魂の記録』,『百年の手紙 日本人が遺したことば』,『狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ』(読売文学賞,芸術選奨文部科学大臣賞,講談社ノンフィクション賞受賞)などがある.

原民喜―死と愛と孤独の肖像(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:梯 久美子(著)
発行年月日:2018/07/20
ISBN-10:4004317274
ISBN-13:9784004317272
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:275ページ
縦:18cm
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