昭和20年8月20日 日本人を守る最後の戦い―四万人の内蒙古引揚者を脱出させた軍旗なき兵団 新装版 (光人社NF文庫) [文庫]

昭和20年8月20日 日本人を守る最後の戦い―四万人の内蒙古引揚者を脱出させた軍旗なき兵団 新装版 (光人社NF文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  在留邦人のタテとなり、ソ連機甲部隊の侵攻を阻止した、わずか一個旅団の戦争。敗戦を迎えてもなお、ソ連・外蒙軍から同胞を守るために、軍官民一体となって力を合わせた人々の真摯なる戦いを描く。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　蒙古桜の花ひらくとき
  第２章　銃剣の平和が崩れた日
  第３章　迫るソ蒙軍阻む軍旗なき兵団
  第４章　日本人引揚げを守った肉弾の壁
  第５章　夜霧にまぎ敵前撤退
  第６章　奇跡の引揚げを支えたもの
  第７章　残された人々の苦難

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  稲垣 武(イナガキ タケシ)
  昭和９年、埼玉県に生まれる。京都大学文学部西洋史学科（技術思想史専攻）卒業。朝日新聞入社、「週刊朝日」副編集長をへて平成元年退社、フリージャーナリストとなる。「悪魔祓いの戦後史」で第３回山本七平賞受賞

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