別れの谷―消えゆくこの地のすべての簡易駅へ [単行本]
    • 別れの谷―消えゆくこの地のすべての簡易駅へ [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
別れの谷―消えゆくこの地のすべての簡易駅へ [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003004477

別れの谷―消えゆくこの地のすべての簡易駅へ [単行本]

イム チョル(著)朴 垠貞(共訳)小長井 涼(共訳)
価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:三一書房
販売開始日: 2018/08/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

別れの谷―消えゆくこの地のすべての簡易駅へ [単行本] の 商品概要

  • 目次

    プロローグ
    秋――別於谷の詩人
    夏――別れの谷
    冬――帰路
    春――指
    エピローグ
    著者の言葉
    作品解説
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    イム チョル(イム チョル)
    林哲佑。1954年全羅南道の莞島郡平日島という小さな島で生まれる。1973年、光州の高校を卒業し全南大学英文科に入学。除隊後すぐに光州民主化運動が勃発、そのときの体験を小説に描く。1981年、『ソウル新聞』の懸賞に短編「犬どろぼう」が当選し、文壇に登場。「父の土地」で韓国日報創作文学賞、「赤い部屋」で李箱文学賞、『春日』で丹齋文学賞、『百年旅館』で楽山文学賞、『別れの谷』で大山文学賞などを受賞。『あの島に行きたい』は映画化された

    朴 垠貞(パク ウンジョン)
    韓国・ソウル生まれ。韓国の建国大学を卒業。日本の富山大学人文学部大学院を経て、広島大学文学部の大学院で言語学を学ぶ(文学博士)。第7回静岡翻訳コンクールで大賞を受賞し、静岡大学で学びつつ翻訳をはじめる。現在、建国大学で日本語を教えるかたわら韓国文学翻訳院で学び、小説の翻訳に取り組んでいる

    小長井 涼(コナガイ リョウ)
    1989年、静岡県生まれ。静岡大学大学院人文社会科学研究科修士課程修了(文学修士)。日本大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専攻は日本近代文学。現在、錦城高校非常勤講師
  • 出版社からのコメント

    「別れの谷」という悲しき名を背負いそこに生まれた駅は、もはや皆からは忘れられ、跡すら残すことなく、消え去ろうとしている……
  • 内容紹介

    「わたしのことを記憶しつづけていてください」

    夢から覚めたとき、それは見捨てられた駅が話しかけてきたのだと思った。この小説はそんなふうにして生まれた。
    だから、二人の男、それから二人の女をめぐるエピソードより成るこの小説の本当の主人公はあの簡易駅なのだ。
    「別れの谷」という悲しき名を背負ってそこに生まれた駅は、もはや皆からは忘れられ、跡すら残すことなく、 ひとり消え去ろうとしている…… ( 作者のことばより )
  • 著者について

    林哲佑 (イム・チョル)
    林哲佑
    1954 年全羅南道( チョルラナムド) の莞島( ワンド) 郡平日島( ピョンイルド) という小さな島で生まれる。
    1973 年、光州の高校を卒業し全南大学英文科に入学。除隊後すぐに光州民主化運動が勃発、そのときの体験を小説に描く。
    1981 年、『ソウル新聞』の懸賞に短編「犬どろぼう」が当選し、文壇に登場した。
    短編集として『父の土地』『懐かしい南』『月光を踏む』『黄泉奇談』などがあり、長編には『赤い山、白い鳥』『あの島に行きたい』『灯台』『春日』『百年旅館』などがある。
    「父の土地」で韓国日報創作文学賞、「赤い部屋」で李箱文学賞、『春日』で丹齋文学賞、『百年旅館』で楽山文学賞、『別れの谷』で大山文学賞などを受賞している。
    『あの島に行きたい』は映画化された。

    朴垠貞 (パク・ウンジョン)
    朴垠貞
    韓国・ソウル生まれ。韓国の建国大学を卒業。
    日本の富山大学人文学部大学院を経て、広島大学文学部の大学院で言語学を学ぶ( 文学博士)。
    第7回静岡翻訳コンクールで大賞を受賞し、静岡大学で学びつつ翻訳をしはじめる。
    現在、建国大学で日本語を教えるかたわら韓国文学翻訳院で学び、小説の翻訳に取り組んでいる。
    訳書に武田泰淳『ひかりごけ』( 文学知性社) がある。

    小長井涼 (こながい・りょう)
    小長井涼
    1989 年、静岡県生まれ。静岡大学大学院人文社会科学研究科修士課程修了(文学修士)。
    日本大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専攻は日本近代文学。
    現在、錦城高校非常勤講師。

別れの谷―消えゆくこの地のすべての簡易駅へ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:三一書房
著者名:イム チョル(著)/朴 垠貞(共訳)/小長井 涼(共訳)
発行年月日:2018/08/15
ISBN-10:4380180085
ISBN-13:9784380180088
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:284ページ
縦:19cm
他の三一書房の書籍を探す

    三一書房 別れの谷―消えゆくこの地のすべての簡易駅へ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!