中世王権の形成と摂関家 [単行本]
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中世王権の形成と摂関家 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2018/09/15
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中世王権の形成と摂関家 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中世において天皇・王家は本当に摂関家から自立していたのか。天皇を補佐・後見する摂関の職掌に着目することで、むしろ王家が摂関家と未分化で一体的な関係にあった事実を明らかにする。さらに従来、別々に論じられてきた摂関家・王家について、王権全体の枠組みの中で問い直し、院政の展開や、保元の乱、摂関家分立などについて新見解を示す。
  • 目次

    序章 本書の視角と課題/院政期の王権と摂関家(中世前期の摂関家と天皇〈天皇後見と外戚/中世摂関家の成立/院政期の王権構造とその矛盾/鎌倉時代の摂関家と天皇〉/白河院政期の王家と摂関家―王家の「自立」再考〈白河院政期における摂政忠実/摂関家の確定と院〉以下細目略/居所からみた白河・鳥羽院政期の王権/「保安元年の政変」と鳥羽天皇の後宮)/転換期の摂関家―保元の乱から分立へ(保元の乱前後の摂関家と家政職員/藤氏長者宣下の再検討/藤原忠通と基実―院政期摂関家のアンカー)/摂関家九条流の形成と発展(摂関家九条流の形成と女院/八条院領の伝領と八条良輔/補論 藤原忠実の追善仏事と怨霊/摂関家九条流における「家門管領寺院」の継承と相論)/終章 本書の成果と展望
  • 出版社からのコメント

    天皇・王家は本当に摂関家から自立していたのか。中世王権論・王家研究を再検討。院政の展開、摂関家分立などについて新見解を示す。
  • 内容紹介

    中世において天皇・王家は本当に摂関家から自立していたのか。天皇を補佐・後見する摂関の職掌に着目することで、むしろ王家が摂関家と未分化で一体的な関係にあった事実を明らかにする。さらに従来、別々に論じられてきた摂関家・王家について、王権全体の枠組みの中で問い直し、院政の展開や、保元の乱、摂関家分立などについて新見解を示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    樋口 健太郎(ヒグチ ケンタロウ)
    1974年愛知県に生まれる。1997年龍谷大学文学部史学科卒業。2007年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。現在、龍谷大学文学部特任准教授
  • 著者について

    樋口 健太郎 (ヒグチ ケンタロウ)
    1974年、愛知県生まれ。1997年、龍谷大学文学部史学科卒業。2007年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。現在、龍谷大学文学部特任准教授。 ※2021年3月現在
    【主要編著書】『中世摂関家の家と権力』(校倉書房、2011年)、『九条兼実―貴族がみた『平家物語』と内乱の時代―』(戎光祥出版、2018年)、『朔旦冬至部類―影印と翻刻―』(共編、武蔵野書院、2018年)、『中世王権の形成と摂関家』(吉川弘文館、2018年)

中世王権の形成と摂関家 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:樋口 健太郎(著)
発行年月日:2018/10/01
ISBN-10:4642029486
ISBN-13:9784642029483
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:292ページ ※282,10P
縦:22cm
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