戦国期細川権力の研究 [単行本]
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戦国期細川権力の研究 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2018/09/25
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戦国期細川権力の研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    細川政元の暗殺を機に始まる細川京兆家の分裂・抗争は、結果としてその配下たちの成長をもたらす。柳本賢治、木沢長政、そして三好長慶たちが、なぜ次から次に台頭したのか。発給文書を徹底的に編年化し、京兆家内衆の成長過程を解き明かす。畿内の荘園領主や地域社会との関係も視野に入れ、細川氏から三好氏への権力の質的変容を論じた注目の書。
  • 目次

    序章 問題の所在と本書の構成/細川権力の基本構造と高国期の変容(奉行人奉書にみる細川京兆家の政治姿勢―勝元期から政元期にかけてを中心に/補論一 細川高国の家督継承と奉行人/細川高国の近習とその構成―「十念寺念仏講衆」の紹介と分析/細川高国の近習と内衆の再編/補論二 上山城守護代の内堀東雲軒/摂津守護代薬師寺氏の寄子編成)/澄元・晴元派の興隆(細川澄元陣営の再編と上洛戦/補論一 桂川合戦前夜の細川晴元方による京都包囲網/「堺公方」期の京都支配と松井宗信/「堺公方」期の京都支配と柳本賢治/三好元長の下山城郡代/畠山家における奉書の展開と木沢家の出自/木沢長政の政治的立場と軍事編成/補論二 木沢長政の墓と遺族の動向/補論三 青年期の細川晴元/細川晴元の取次と内衆の対立構造/細川晴元に対する交渉と取次/補論四 足利義晴派対足利義維派のその後)以下細目略/高国派残党の蜂起/終章 戦国期畿内政治史と細川権力の展開
  • 出版社からのコメント

    細川京兆家の分裂・抗争は、三好長慶ら配下たちの成長をもたらす。発給文書を編年化し、細川から三好への権力の質的変容を論じる。
  • 内容紹介

    細川政元の暗殺を機に始まる細川京兆家の分裂・抗争は、結果としてその配下たちの成長をもたらす。柳本賢治、木沢長政、そして三好長慶たちが、なぜ次から次に台頭したのか。発給文書を徹底的に編年化し、京兆家内衆の成長過程を解き明かす。畿内の荘園領主や地域社会との関係も視野に入れ、細川氏から三好氏への権力の質的変容を論じた注目の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    馬部 隆弘(バベ タカヒロ)
    1976年兵庫県に生まれる。1999年熊本大学文学部卒業。2007年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、大阪大谷大学准教授
  • 著者について

    馬部 隆弘 (バベ タカヒロ)
    1976年、兵庫県生まれ。2007年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。枚方市教育委員会、長岡京市教育委員会などを経て、現在、大阪大谷大学准教授。 ※2021年8月現在
    【主要著書】『戦国期細川権力の研究』(吉川弘文館、2018年)。

戦国期細川権力の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:馬部 隆弘(著)
発行年月日:2018/10/10
ISBN-10:4642029508
ISBN-13:9784642029506
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:793ページ ※770,23P
縦:22cm
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