明治期の立憲政治と政党―自由党系の国家構想と党史編纂 [単行本]
    • 明治期の立憲政治と政党―自由党系の国家構想と党史編纂 [単行本]

    • ¥11,000330 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003007720

明治期の立憲政治と政党―自由党系の国家構想と党史編纂 [単行本]

価格:¥11,000(税込)
ゴールドポイント:330 ゴールドポイント(3%還元)(¥330相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2018/09/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

明治期の立憲政治と政党―自由党系の国家構想と党史編纂 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    帝国議会の開設後、対立と妥協を繰り返した藩閥政府と政党は、ついに手を結んだ。その発端となったのが、板垣退助率いる自由党系土佐派であった。彼らは、非議員の板垣を党首に据えながら、いかに政党を運営して国家構想や経済政策を提起し、またどのような歴史観で党史を編纂して自己を位置づけたのか。模索期の立憲政治を政党の視点から考察する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    課題と方法
    第1部 自由党系土佐派の国家構想と経済政策(板垣退助の天皇・華族観と政党指導の展開
    栗原亮一と旧自由党系のアジア貿易計画
    栗原亮一と自由党土佐派の「通商国家構想」
    隈板内閣前後における経済政策の展開―自由党系土佐派の外資輸入論を中心に)
    第2部 『自由党史』の成立過程と歴史観(板垣退助の政界引退と『自由党史』
    日露戦後における激化事件顕彰運動と『自由党史』
    『自由党史』の編纂方針と記述の変容
    土佐派「明治維新観」形成と『自由党史』―西郷隆盛・江藤新平像の形成過程を中心に
    光永眠雷「西郷隆盛肖像」の成立
    板垣退助岐阜遭難事件の伝説化―『自由党史』における記述の成立過程を中心に)
    総括と展望
  • 出版社からのコメント

    藩閥政府と政党の提携に尽力した自由党系土佐派。非議員の板垣退助を党首に据え、いかに国家構想や経済政策を提起したのか。
  • 内容紹介

    帝国議会の開設後、対立と妥協を繰り返した藩閥政府と政党は、ついに手を結んだ。その発端となったのが、板垣退助率いる自由党系土佐派であった。彼らは、非議員の板垣を党首に据えながら、いかに政党を運営して国家構想や経済政策を提起し、またどのような歴史観で党史を編纂して自己を位置づけたのか。模索期の立憲政治を政党の視点から考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中元 崇智(ナカモト タカトシ)
    1978年兵庫県に生まれる。2000年立命館大学文学部史学科卒業。2007年名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士後期課程修了、博士(歴史学)。現在、中京大学文学部歴史文化学科准教授
  • 著者について

    中元 崇智 (ナカモト タカトシ)
    1978年、兵庫県生まれ。2000年、立命館大学文学部史学科卒業。2007年、名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士後期課程修了。博士(歴史学)。現在、中京大学文学部歴史文化学科准教授。 ※2018年11月現在
    【主要編著書】「日清戦争後における経済構想―金子堅太郎の『工業立国構想』と外資輸入論の展開―」(『史林』91-3、2008年)、「板垣退助と戊辰戦争・自由民権運動」(『歴史評論』812、2017年)。

明治期の立憲政治と政党―自由党系の国家構想と党史編纂 の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:中元 崇智(著)
発行年月日:2018/10/01
ISBN-10:4642038787
ISBN-13:9784642038782
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:298ページ ※293,5P
縦:22cm
他の吉川弘文館の書籍を探す

    吉川弘文館 明治期の立憲政治と政党―自由党系の国家構想と党史編纂 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!