植民地遊廓―日本の軍隊と朝鮮半島 [単行本]
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植民地遊廓―日本の軍隊と朝鮮半島 [単行本]

金 富子(著)金 栄(著)
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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2018/09/29
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植民地遊廓―日本の軍隊と朝鮮半島 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代日本による朝鮮侵略のなか、移植された日本式の公娼制は、植民地社会にいかなる影響を与えたのか。遊廓が浸透した過程を、南北地域に分けて考察。史資料にない娼妓の姿を、オーラルヒストリーなどから掘り起こす。
  • 目次

    はしがき/序 日本の軍隊と植民地朝鮮の遊廓/朝鮮南部―「京城」、馬山・鎮海(「京城」Ⅰ―日本の軍隊と占領地遊廓の形成〈植民地大都市ソウル―漢城から植民地都市「京城」へ/日本軍の駐屯から常駐化へ―日本人男性中心に軍事化された朝鮮社会/日清・日露戦争とソウルの「占領地遊廓」の新設―新町遊廓と桃山(弥生町)遊廓―〉/「京城」Ⅱ―植民地遊廓の確立と朝鮮軍〈憲兵警察制度下の性管理政策/ソウルの「植民地遊廓」の確立と朝鮮軍〉以下細目略/「京城」Ⅲ―植民地遊廓と植民地社会/馬山・鎮海―商都と海軍都市)/朝鮮北部―羅南、会寧、咸興、慶興(羅南―軍事的要衝の遊廓/会寧―国境の軍事的要衝/咸興―咸鏡南道の軍事・行政の中心/慶興―朝・中・ソ国境三角地帯の軍基地)
  • 出版社からのコメント

    日本式の公娼制は、植民地社会にいかなる影響を与えたか。遊廓が浸透した過程を考察し、娼妓の姿をオーラルヒストリーなどから描く。
  • 内容紹介

    近代日本による朝鮮侵略のなか、移植された日本式の公娼制は、植民地社会にいかなる影響を与えたのか。居留地遊廓から植民地遊廓へと再編・普及した過程と実態を、軍との関係に注目し、南部(京城・馬山・鎮海)と北部(羅南・会寧・咸興・慶興)に分けて考察。史資料に見えない娼妓たちの姿を、オーラルヒストリーやメディア記事から掘り起こす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金 富子(キム プジャ)
    2002年お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授

    金 栄(キム ヨン)
    1981年和光大学人文学部卒業。比較文化学者の故金両基氏に一年間師事する。現在、ルポライター
  • 著者について

    金 富子 (キム プジャ)
    2002年、お茶の水大学大学院博士後期課程修了。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。 ※2018年11月現在
    【主要編著書】『植民地期朝鮮の教育とジェンダー―就学・不就学をめぐる権力関係』(世織書房、2005年)。


    金 栄 (キム ヨン)
    1981年、和光大学人文学部卒業。現在、ルポライター。 ※2018年11月現在
    【主要編著書】『軍隊と性暴力―朝鮮半島の二〇世紀』(共著、現代史料出版、2010年)

植民地遊廓―日本の軍隊と朝鮮半島 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:金 富子(著)/金 栄(著)
発行年月日:2018/10/01
ISBN-10:4642038809
ISBN-13:9784642038805
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:238ページ ※225,13P
縦:22cm
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