「城取り」の軍事学(角川ソフィア文庫) [文庫]
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「城取り」の軍事学(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2018/09/22
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「城取り」の軍事学(角川ソフィア文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    城といえば、領国支配の中心として城主が住む場所というイメージが強い。しかし、近世城郭の既成概念を排し、城の本質は軍事施設という観点から見直してみると、意外な事実が浮かび上がってくる。縄張り研究の手法を用い、戦国の城にまつわる5つの疑問を徹底論証。なぜ、多数の「山城」が築かれたのか。鉄炮の普及は城の構造にどのような影響を与えたのか…。千差万別の個性あふれる戦国のリアルに迫る、画期的城郭論。
  • 目次

    第一章 城を取る――攻めるか守るか
    一 城取りと城攻め
    二 あやふやな実体
    三 城を読む

    第二章 なぜ山城か――それぞれの事情
    一 山城の時代
    二 山城は高いか低いか
    三 城を取る山

    第三章 城主たちの亡霊――城の歴史がすり替わる
    一 いつ、誰が築いたか
    二 城主不在の城
    三 まだら模様の地図

    第四章 幻の館――リアリティーのない平板な図式
    一 居館と山城
    二 領主たちの住みか
    三 戦国平城の世界

    第五章 縄張りの迷宮――オンリーワンの個性たち
    一 無限の縄張り
    二 縄張りの個性を読む
    三 融通のきかない個性たち

    第六章 城と戦争――城の形を決定づける人の営み
    一 城と作戦
    二 城と決戦
    三 「大名系城郭」は存在するか

    第七章 鉄炮と城の「進化」――大きい・小さい・強い・弱い
    一 鉄炮は城をどう変えたか
    二 戦国の軍事革新と縄張り
    三 築城における進化と適応

    第八章 城は何を守るか――築城者たちの本音
    一 軍事施設としての城
    二 不本意な城
    三 権力と城と民衆と
    四 惣構と城下町

    第九章 山から降りなかった城――近世城郭の成立を再考する
    一 城は見せものか
    二 石積から総石垣の城へ
    三 平城から平城へ

      あとがき
      主要参考文献



  • 出版社からのコメント

    縄張りは地面に刻みつけられた戦術である!
  • 内容紹介

    城といえば、領国支配の中心として城主が住む場所というイメージが強い。しかし、近世城郭の既成概念を排し、城の本質は軍事施設という観点から見直してみると、意外な事実が浮かび上がってくる。縄張り分析の手法を用い、戦国の城にまつわる5つの疑問を徹底論証。なぜ、多数の「山城」が築かれたのか。鉄炮の普及は城の構造にどのような影響を与えたのか……。千差万別の個性あふれる戦国のリアルに迫る、画期的城郭論。

    図書館選書
    縄張り分析の手法を用い、戦国の城にまつわる5つの疑問を徹底論証。なぜ、多数の山城が築かれたのか。鉄炮の普及は城の構造にどのような影響を与えたのか。個性あふれる戦国のリアルに迫る画期的城郭論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西股 総生(ニシマタ フサオ)
    1961年、北海道生まれ。城郭・戦国史研究家。学習院大学大学院史学専攻・博士前期課程修了。三鷹市遺跡調査会、(株)武蔵文化財研究所などをへて著述業。2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で「戦国軍事考証」を担当
  • 著者について

    西股 総生 (ニシマタ フサオ)
    1961年、北海道生まれ。学習院大学文学部史学科卒業。同大学院史学科専攻・博士課程前期課程卒業。目黒区教育委員会嘱託、三鷹市遺跡調査委員会、武蔵文化財研究所を経て著述業。城館史料学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。著書に『杉山城の時代』(角川選書)、『戦国の軍隊』(角川ソフィア文庫)、『土の城指南』(学研バブリッシング)、『東国武将たちの戦国史』(河出書房新社)など多数。2016年大河ドラマ『真田丸』では戦国軍事考証を務めた。

「城取り」の軍事学(角川ソフィア文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:西股 総生(著)
発行年月日:2018/09/25
ISBN-10:4044003939
ISBN-13:9784044003937
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:348ページ
縦:15cm
その他:『「城取り」の軍事学―築城者の視点から考える戦国の城』改題書
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