おほしさまのちいさなおうち [絵本]

おほしさまのちいさなおうち [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  あるところに、おもちゃであそぶのにもえほんをよむのにも、すっかりあきてしまったおとこのこがいました。「それなら、たんけんにいくのはどう？おほしさまのおうちをさがしてみるのよ」おかあさんが、楽しい遊びを教えてくれました。おほしさまのおうちはどこにあるの？おほしさまのすんでいる、ちいさなあかいおうちをさがしにいった、おとこのこのおはなし。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡辺 鉄太(ワタナベ テツタ)
  東京出身。大学勤務を経て、子どもの本の創作、翻訳に専念。オーストラリア、メルボルン在住。「メルボルンこども文庫」を主宰
  
  加藤 チャコ(カトウ チャコ)
  仙台市生まれ。アメリカのボストンミュージアムスクールにて美術を学ぶ。その後、仏政府給費生として１年間パリに滞在。メルボルン大学芸術学部修士課程修了。１９９６年よりメルボルンを拠点に現代美術家、絵本作家として幅広く活動している

• 出版社からのコメント

  「お星様は、夜空にいるだけじゃなくて、扉も窓もない小さな赤いお家に住んでいるのよ」お星様のお家を探しに出かける男の子のお話

• 内容紹介

  「お星様は、夜空にいるだけじゃなくて、扉も窓もない小さな赤いお家に住んでいるのよ」そうお母さんに教えてもらった男の子が、お星様の小さなお家を探しに出かけました。家の前の道を進んでいって、次々に出会った女の子や、おじさん、おばあさんに聞きますが、わかりません。でも、最後に世界中を旅してまわる風に問いかけてみると……。アメリカやオーストラリアなどで、りんごの季節になると子ども達に語られる楽しいお話が絵本になりました。豊かな自然に恵まれたオーストラリア在住の渡辺鉄太、加藤チャコ夫妻による美しい絵本です。

• 著者について

  渡辺鉄太 (ワタナベテツタ)
  東京都生まれ。大学勤務を経て、子どもの本の創作、翻訳に専念。著書に多文化社会での子育て体験を書いた『緑の森のバイリンガル』（三修社）、児童文学翻訳に『クマと仙人』（父、渡辺茂男との共訳、のら書店）、「としょかんねずみ」シリーズ（瑞雲舎）、「ベンジー」シリーズ（アリス館）、創作に『コアラのクリスマス』（福音館書店）他。オーストラリア在住。「メルボルンこども文庫」主宰。
  
  加藤チャコ (カトウチャコ)
  仙台生まれ。米ボストンミュージアムスクール卒業、メルボルン大学芸術学部修士課程終了。1996年よりメルボルンを拠点に現代美術家、絵本作家として活動。主な絵本に『まおちゃんのうまれたひ』（のら書店）、『おおきなカエルティダリク』、『コアラのクリスマス』（福音館書店）他。夫の渡辺鉄太と共に、オーストラリア在住。

おほしさまのちいさなおうち [絵本] の商品スペック