落語怪談 えんま寄席(実業之日本社文庫) [文庫]

落語怪談 えんま寄席(実業之日本社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ここは落語の世界の住人が死後にやってくる「えんま寄席」。閻魔様を納得させれば天上界へ。怒りを引き出せば地獄へ堕ちる。人情話『芝浜』で夫のために尽くした女房はもちろん天上界へと思いきや…そのほか『火事息子』『明烏』など古典落語の登場人物が、不埒な悪行を閻魔様に暴かれてお裁きを受ける、本当は怖い大人の落語ミステリー！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  魚屋の女房―「芝浜」のお先；玄能と鎹―「子別れ」の亀吉；土蔵の中―「火事息子」の定吉；九十九の夜―「明烏」の浦里

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  車 浮代(クルマ ウキヨ)
  時代小説家／江戸料理・文化研究家。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、会社員を経て、故・新藤兼人監督に師事し、シナリオを学ぶ。浮世絵展の監修、江戸文化に関する講演、ＴＶ・ラジオのレギュラーなども務める。国際浮世絵学会会員

落語怪談 えんま寄席(実業之日本社文庫) [文庫] の商品スペック