江戸の読書会―会読の思想史(平凡社ライブラリー) [全集叢書]
    • 江戸の読書会―会読の思想史(平凡社ライブラリー) [全集叢書]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月5日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003011186

江戸の読書会―会読の思想史(平凡社ライブラリー) [全集叢書]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月5日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:平凡社
販売開始日: 2018/09/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

江戸の読書会―会読の思想史(平凡社ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    儒学の学習のために始まった読書会=会読は、すぐに全国にひろがり、蘭学、国学塾でも採用された。それは身分制社会のなかではきわめて特異な、自由で平等なディベートの場、対等な他者を受け入れ競い合う喜びに満ちた「遊び」の時空でもあった。そこで培われた経験と精神は、幕末の処士横議を、民権運動の学習結社を、近代国家を成り立たせる政治的な公共性を、準備するものでもあった―。具体的な事例をたどり、会読の思想史を紡ぐ傑作!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 会読の形態と原理
    第2章 会読の創始
    第3章 蘭学と国学
    第4章 藩校と私塾
    第5章 会読の変貌
    第6章 会読の終焉
    付録 江戸期の漢文教育法の思想的可能性―会読と訓読をめぐって
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    前田 勉(マエダ ツトム)
    1956年、埼玉県生まれ。東北大学大学院博士後期課程単位取得退学。現在、愛知教育大学教授。博士(文学)。専攻、日本思想史
  • 出版社からのコメント

    近世、全国の私塾、藩校で広がった読書会=会読、その対等で自由なディベイトの経験と精神が、明治維新を準備した。思想史の傑作!
  • 著者について

    前田 勉 (マエダ ツトム)
    愛知教育大学教授

江戸の読書会―会読の思想史(平凡社ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:前田 勉(著)
発行年月日:2018/09/10
ISBN-10:4582768717
ISBN-13:9784582768718
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:447ページ
縦:16cm
他の平凡社の書籍を探す

    平凡社 江戸の読書会―会読の思想史(平凡社ライブラリー) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!