渚に立つ―沖縄・私領域からの衝迫(境界の文学) [単行本]
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渚に立つ―沖縄・私領域からの衝迫(境界の文学) [単行本]

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出版社:共和国
販売開始日: 2018/08/15
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渚に立つ―沖縄・私領域からの衝迫(境界の文学) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自己の内域を微分するように、伊波普猷、比嘉春潮、折口信夫、柳田国男ら沖縄思想の系譜を描く単行本未収録の連載「沖縄・私領域からの衝迫」にくわえ、南島歌謡をその根源へとたどりゆく黒田喜夫論、藤井貞和論などを収める。
  • 目次

      微視的な前史
      
    第1部 沖縄・私領域からの衝迫
      世礼国男論
      金城朝永論
      仲原善忠にかかわりつつ
      比嘉春潮にかかわりつつ
      伊波普猷論の入口まで
      折口信夫にかかわりつつ
      柳田国男にかかわりつつ
     
    第2部 原郷への意思
      原境への意思
      幻域
      詩と原郷 黒田喜夫論
      古謡から詩へ 藤井貞和に触発されて 
      
       清田政信とは誰か(松田潤)   
       解説・解題
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    清田 政信(キヨタ マサノブ)
    1937年、沖縄久米島に生まれる。琉球大学在学中に『琉大文学』に参加。従来の沖縄文学に顕著だった「政治の優位性」「土着性」を批判しつつ、沖縄、本土を問わず精力的な執筆活動を開始するが、1980年代後半に病を得て以後は療養中
  • 出版社からのコメント

    伊波普猷、折口信夫、柳田国男らを論じた優れた沖縄思想史、そして南島古謡を根源へと辿る黒田喜夫論などを収めた34年ぶりの単著。
  • 内容紹介

    不可視の原境、古謡、そしてエロス。
    沖縄の戦後文学史上、もっとも先鋭にして重要な詩人が、灼けた韻律の深淵から帰還する。
    自身の内域を微分するように、伊波普猷、比嘉春潮、折口信夫、柳田国男ら沖縄思想の系譜を描く単行本未収録の連載「沖縄・私領域からの衝迫」にくわえ、南島歌謡をその根源へとたどりゆく黒田喜夫論、藤井貞和論などを収める。
  • 著者について

    清田 政信 (キヨタ マサノブ)
    1937年、沖縄久米島に生まれる。琉球大学在学中に『琉大文学』に参加。従来の沖縄文学に顕著だった「政治の優位性」「土着的なもの」を批判しつつ、沖縄、本土を問わず精力的な執筆活動を開始するが、1980年代後半に病を得て以後は療養中。
    おもな著書に、詩集『清田政信詩集』(1975)、『疼きの橋』(以上、永井出版企画、1978)、『南溟 いやはて』(アディン書房、1982)、『渚詩篇』(海風社、1982)など、評論集『情念の力学』(新星図書出版、1980)、『抒情の浮域』(沖積社、1981)、『造形の彼方』(ひるぎ社、1984)などがある。

渚に立つ―沖縄・私領域からの衝迫(境界の文学) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共和国 ※出版地:東久留米
著者名:清田 政信(著)
発行年月日:2018/08/15
ISBN-10:4907986475
ISBN-13:9784907986476
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:273ページ
縦:19cm
横:13cm
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