危機対応学-明日の災害に備えるために [単行本]
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危機対応学-明日の災害に備えるために [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2018/09/14
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危機対応学-明日の災害に備えるために [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大規模な自然災害に対応できないのはナゼ?独自の綿密なアンケート調査をもとに、そのメカニズムを社会科学から解き明かす。
  • 目次

    序章 危機対応学とその調査について[玄田有史・有田 伸]
     1 危機対応学とは
     2 本書の特徴
     3 釜石の経験を踏まえた調査

    第Ⅰ部 個人・家族の備えと意識

    第一章 自信がない・準備もない──その背景にあるもの[玄田有史]
     1 心配なのは地震
     2 自信と準備の状況
     3 自信と準備を決めるもの
     4 経験と予測の影響
     5 性格・志向とブリコラージュ
     6 即応の背景とダイバーシティ
     7 誰もが危機に即応できる多様性社会を

    第二章 「危機意識」の背景と影響──保険加入とリスク評価[藤原 翔]
     1 地震に対する危機意識
     2 誰が地震に対する危機意識を抱いているのか
     3 備えとしての地震保険
     4 誰が地震保険に加入しているのか──生命保険加入との比較から
     5 宝くじ購入は何を意味しているのか
     6 おわりに──人間行動の理解に向けて

    第三章 危機に対し家族は──家族役割とジェンダー[苫米地なつ帆]
     1 個人と家族の関係
     2 家族・家族役割の視点
     3 災害への事前対策として、誰が、どのような準備をしているのか?
     4 家族の協同とジェンダー
     5 一人で暮らす人々や子どもたちのために必要なこと

    第Ⅱ部 危機をめぐる社会構造

    第四章 防災対策が「わからない」──認知度から知る社会構造[飯田 高]
     1 はじめに──公助と共助
     2 防災対策の認知度
     3 「わからない」と普段の行動との関係
     4 統合的な分析と考察
     5 おわりに──防災の世代間格差?

    第五章 居住と愛着──「暮らし続けたい」を決めるもの[鈴木恭子]
     1 「人」と「場所」をめぐる関係性
     2 日本人と居住継続
     3 どのような人が「暮らし続けたい」と感じているか
     4 自然災害のリスクや経験はどう経験するか
     5 どうすれば地域への愛着が高まるのか
     6 しなやかな愛着の形を求めて

    第六章 孤立と信頼──平時と災害時の関連性[石田賢示]
     1 災害時の信頼に関する論点
     2 サポート・ネットワークと孤立
     3 平時に何を信頼するのか?
     4 災害時に何を信頼するのか?
     5 ふだんのサポート・ネットワーク状況による災害時の信頼の社会的構成

    第七章 限られた物資をどう配るか?──危機時の配分という課題[有田 伸]
     1「限られた物資の配分」という危機対応
     2 どのように決めるべきか?
     3 誰を優先すべきか?
     4 危機時の配分という課題にどう取り組むか?

    終章 本書が示唆するもの[玄田有史・有田 伸]

    「将来に向けた防災意識・行動・価値観調査」調査票
    あとがき
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    玄田 有史(ゲンダ ユウジ)
    1964年生まれ。東京大学経済学部卒業。学習院大学教授等を経て、東京大学社会科学研究所教授。博士(経済学)

    有田 伸(アリタ シン)
    1969年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科助教授等を経て、東京大学社会科学研究所教授。博士(学術)
  • 出版社からのコメント

    将来の大規模な自然災害に対応できないのはナゼ? 独自の綿密なアンケート調査をもとに、そのメカニズムを社会科学から解き明かす。
  • 著者について

    玄田 有史 (ゲンダ ユウジ)
    玄田 有史(げんだ ゆうじ)

    1964年生まれ. 東京大学経済学部卒業. 学習院大学教授等を経て, 現在:東京大学社会科学研究所教授. 博士(経済学). 主著:『危機と雇用』(岩波書店, 2015年), 『雇用は契約』(筑摩書房, 2018年)

    有田 伸 (アリタ シン)
    有田 伸(ありた しん)

    1969年生まれ. 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学. 東京大学大学院総合文化研究科助教授等を経て, 現在:東京大学社会科学研究所教授. 博士(学術). 主著:『韓国の教育と社会階層』(東京大学出版会, 2006年), 『就業機会と報酬格差の社会学』(東京大学出版会, 2016年)

危機対応学-明日の災害に備えるために [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:東大社研(編)/玄田 有史(編)/有田 伸(編)
発行年月日:2018/09/25
ISBN-10:4326654163
ISBN-13:9784326654161
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:281ページ ※274,7P
縦:20cm
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