この明るい場所―ポストモダンにおける公共性の問題 [単行本]
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この明るい場所―ポストモダンにおける公共性の問題 [単行本]

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出版社:ひつじ書房
販売開始日: 2018/07/23
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この明るい場所―ポストモダンにおける公共性の問題 の 商品概要

  • 目次



    1 アーレントの公共性
    1-1 人間の条件、政治の条件
    1-2 複数であるということ
    1-3 「家」
    1-4 政治というもの
    1-5 歓待

    2 リオタールのアーレント批判
    2-1 なぜアーレントはポストモダンの問題になるのか
    2-2 リオタールのアーレント批判
    2-3 孤独なものとして、孤立の哀しみに充ちた砂漠において
    2-4 沈黙
    2-5 アポリア

    3 ハーバーマスの公共性
    3-1 ハーバーマスとアーレント
    3-2 ハーバーマスのコミュニケーション論
    3-3 ハーバーマスのアーレント批判
    3-4 無制限のコミュニケーション


    あとがき
    主要参考文献
  • 内容紹介

    「公共性」とは、誰もが知っているが、はっきりとは説明できない言葉である。公共性とは何か? なぜ必要なのか? 本書は「公共性」を、ハンナ・アーレント、ジャン=フランソワ・リオタール、ユルゲン・ハーバーマスといった現代思想の文脈の上に位置づけ、ポストモダンの現代においてなぜ公共性が必要とされるのか、その可能性によって現代にどのような道が開かれるのかを論じたものである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    五十嵐 沙千子(イガラシ サチコ)
    筑波大学大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻単位取得退学。博士(文学)。東海大学文学部講師を経て筑波大学人文社会科学研究科哲学・思想専攻准教授(現職)。2009年から市民のための哲学カフェ(筑波大学哲学カフェ「ソクラテス・サンバ・カフェ」)を主催
  • 著者について

    五十嵐 沙千子 (イガラシ サチコ)
    〈略歴〉筑波大学大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻単位取得退学。博士(文学)。東海大学文学部講師を経て筑波大学人文社会科学研究科哲学・思想専攻准教授(現職)。2009年から市民のための哲学カフェ(筑波大学哲学カフェ「ソクラテス・サンバ・カフェ」)を主催。
    〈主な著書・論文〉『他者性の時代-モダニズムの彼方へ』(共著)(河上正秀編、世界文化社、2005年)、「世界からの下降-ハイデガーにおける共同性」(『哲学・思想論叢』第43号、2018年)、「対話である越境-オープンダイアローグ、討議倫理、あるいは哲学カフェの可能性をめぐって」(『哲学・思想論叢』第42号、2017年)

この明るい場所―ポストモダンにおける公共性の問題 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ひつじ書房
著者名:五十嵐 沙千子(著)
発行年月日:2018/07/23
ISBN-10:4894768917
ISBN-13:9784894768918
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:271ページ
縦:20cm
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