根本思想を骨抜きにした『ツァラトゥストラ』翻訳史―並びに、それに関わる日本近代文学 [単行本]
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根本思想を骨抜きにした『ツァラトゥストラ』翻訳史―並びに、それに関わる日本近代文学 [単行本]

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出版社:鳥影社
販売開始日: 2018/09/05
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根本思想を骨抜きにした『ツァラトゥストラ』翻訳史―並びに、それに関わる日本近代文学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    序章から二章は背景。三章は本論!四章から六章は再び背景、或いは樗牛オールドファンへの贈物。七章の「漱石と長江」は斬新そのもの、日本近代文学の最大の死角を抉り出しているのではないか。八章から十章は本丸本論!!とにかく、鴎外や啄木をはじめ、平塚らいてう、更には原節子に到るまで興味津津のテーマが満載!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『悦ばしき知識』第二版の為の「序文」一は何を問うているのか
    根本思想の謎
    根本思想をめぐる“蜘蛛の網”としてのハイデッガー
    根本思想の掏り替えを狙った安倍能成訳『この人を見よ』に続く翻訳史
    ニーチェと高山樗牛と生田長江を結ぶ「美的生活を論ず」
    ニーチェと「美的生活を論ず」との関係を否定する見解について
    自然主義と『ツァラトゥストラ』の根本思想の起源
    漱石と長江―漱石没後百年追悼、長江没後八十年追悼、平塚らいてう没後四十五年追悼
    生田長江訳における根本思想の暗殺
    『ツァラトゥストラ』“序説1”第八連を中心とする翻訳史
    原節子没後一年追悼 「安城家の舞踏会」と『ツァラトゥストラ』の「没落」
  • 内容紹介

    ニーチェの命の翻訳はー日本近代文学の死角

    『ツァラトゥストラ』の目的は、読者に健やかな喜びを極めさせることにある。だが「没落」という言葉の意図的な乱用によって、その根本思想は骨抜きにされてきた。その換骨奪胎の歴史を辿ってみると、復古の闇が見えてくる。

    序章から二章は背景。三章は本論! 四章から六章は再び背景、或いは樗牛(ちょぎゅう)オールドファンへの贈物。七章の「漱石と長江」は斬新そのもの、日本近代文学の最大の死角を抉り出しているのではないか。八章から十章は本丸本論!! とにかく、鴎外や啄木をはじめ、平塚らいてう、更には原節子に到るまで興味津津のテーマが満載!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小山 修一(コヤマ シュウイチ)
    1948年福岡県生まれ。中央大学大学院文学研究科独文専攻博士後期課程修了。1989年4月から2012年3月まで石巻専修大学経営学部准教授。元『文芸東北』同人

根本思想を骨抜きにした『ツァラトゥストラ』翻訳史―並びに、それに関わる日本近代文学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:鳥影社
著者名:小山 修一(著)
発行年月日:2018/08/15
ISBN-10:4862656986
ISBN-13:9784862656988
判型:B6
発売社名:鳥影社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:415ページ
縦:19cm
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