テルエルの恋人たち(ロス・クラシコス〈11〉) [単行本]
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テルエルの恋人たち(ロス・クラシコス〈11〉) [単行本]

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出版社:現代企画室
販売開始日: 2018/09/01
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テルエルの恋人たち(ロス・クラシコス〈11〉) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    レコンキスタ華やかなりし頃、スペイン東部のテルエルという町で悲恋の物語が生まれた。16世紀に同じ町の教会で男女二人のミイラが発見された。二つが結びついてスペインでは誰もが知る伝説となり、19世紀になってこの悲恋の伝説を下敷きにして、スペイン・ロマン主義演劇の代表作というべきこの戯曲は生まれた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ハルツェンブッシュ,フアン=エウヘニオ(ハルツェンブッシュ,フアンエウヘニオ/Hartzenbusch,Juan Eugenio)
    1806‐1880。スペイン・ロマン主義演劇の中心的存在。ドイツ系移民の二世としてマドリードに生まれる。1837年の年頭に初演された『テルエルの恋人たち』が大成功を収めた。1847年にスペイン王立言語アカデミアの会員に推挙され、55年には師範学校の校長、62年にはついに国立図書館の館長となって、19世紀後半の知識人を代表するまでになる。館長職を定年まで勤めあげた後、病魔におかされて80年に74才で生涯を閉じた

    稲本 健二(イナモト ケンジ)
    1955年生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)大学院修士課程修了。同志社大学グローバル地域文化学部教授。スペイン文学専攻。マドリード・コンプルテンセ大学およびアルカラ・デ・エナーレス大学で在外研究。文献学、書誌学、古文書学を駆使して、セルバンテスやロペ・デ・ベガの作品論を展開。国際セルバンテス研究者協会理事。さまざまな国際学会で研究発表をこなす。元NHKラジオ・スペイン語講座(応用編)およびテレビ・スペイン語会話担当講師。1990年から2001年まで文芸雑誌『ユリイカ』(青土社)のコラム「ワールド・カルチュア・マップ」でスペイン現代文学の紹介に努める
  • 出版社からのコメント

    19世紀の悲恋の伝説から生まれた戯曲。スペイン・ロマン主義演劇の3大悲劇の翻訳
  • 内容紹介

    レコンキスタ華やかなりし頃、スペイン東部のテルエルという町で悲恋の物語が生まれた。16世紀に同じ町の教会で男女二人のミイラが発見された。
    二つが結びついてスペインでは誰もが知る伝説となり、19世紀になってこの悲恋の伝説を下敷きにして、スペイン・ロマン主義演劇の代表作というべきこの戯曲は生まれた。
    現代企画室「ロス・クラシコス」シリーズ最新刊
    ⑤リバス公爵『ドン・アルバロあるいは運命の力』
    ⑧アントニオ・ガルシア=グティエレス『吟遊詩人』(いずれも稲本健二訳)
    に続く、スペイン・ロマン主義演劇の3大悲劇の翻訳、成る!
  • 著者について

    フアン=エウヘニオ・ハルツェンブッシュ (フアン エウヘニオ ハルツェンブッシュ)
    スペイン・ロマン主義演劇の中心的存在。劇作だけでなく、詩にも散文にも筆を染めた。ドイツ系移民の二世としてマドリードに生まれたが、二歳の時に母親を失い、ナポレオンの侵略でマドリードを離れたり、父親の政治活動が原因で財産没収の憂き目にあったりして、極貧の幼少期を過ごした。父親の工房で家具職人として働き出したが、サン・イシードロ学院で学んだ外国語の能力を活かして、外国文学の翻訳や翻案をして糊口をしのいだ。速記者として国会の議事録作成に従事したり、文芸雑誌とも関係ができたお陰で、作品を発表する機会を得ていく。最初の戯曲は失敗に終わったが、1837年の年頭に初演された『テルエルの恋人たち』が大成功を収めた。以後も戯曲を発表し続けるが、国立図書館で司書の職を得て、スペイン古典文学の研究にのめり込んでいく。スペイン古典劇の三大劇作家の作品集を企画・校閲、セルバンテスの『ドン・キホーテ』を四巻本で記念出版などを手がける。1847年にスペイン王立言語アカデミアの会員に推挙され、55年には師範学校の校長、62年には国立図書館館長と…

    稲本健二 (イナモトケンジ)
    1955年生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)大学院修士課程修了。同志社大学グローバル地域文化学部教授。スペイン文学専攻。マドリード・コンプルテンセ大学およびアルカラ・デ・エナーレス大学で在外研究。文献学、書誌学、古文書学を駆使して、セルバンテスやロペ・デ・ベガの作品論を展開。国際セルバンテス研究者協会理事。さまざまな国際学会で研究発表をこなし、論文のほとんどはスペイン語で執筆。元NHKラジオ・スペイン語講座(応用編)およびテレビ・スペイン語会話担当講師。日本イスパニヤ学会理事および学会誌『HISPANICA』の編集委員長も務めた。1990年から2001年まで文芸雑誌『ユリイカ』(青土社)のコラム「ワールド・カルチュア・マップ」でスペイン現代文学の紹介に努める。訳書には牛島信明他共訳『スペイン黄金世紀演劇集』(名古屋大学出版会、2003年)、フアン・マルセー『ロリータ・クラブでラヴソング』(現代企画室、2012年)、アントニオ・ガモネダ詩集(アンソロジー)』(現代企画室、2013年)など。

テルエルの恋人たち(ロス・クラシコス〈11〉) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代企画室
著者名:フアン=エウヘニオ ハルツェンブッシュ(著)/稲本 健二(訳)
発行年月日:2018/08/31
ISBN-10:4773818093
ISBN-13:9784773818093
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:133ページ
縦:20cm
横:14cm
その他: 原書名: Los Amantes de Teruel〈Hartzenbusch,Juan Eugenio〉
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