マーガレット・サッチャー―政治を変えた「鉄の女」(新潮選書) [全集叢書]

マーガレット・サッチャー―政治を変えた「鉄の女」(新潮選書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  英国初の女性首相サッチャーの功績は、経済再生と冷戦勝利だけではない。その真価は、ケインズ主義的なコンセンサスを破壊し、国家と個人の関係を組み替えたことにある。なぜ彼女は閉塞感に包まれていた社会を変革できたのか。対メディア戦略・大統領型政治・選挙戦術…良くも悪くも２１世紀の政治指導者の「原型」を創り出したリーダーシップに迫る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　カエサルのもの、神のもの
  第２章　女であること
  第３章　偶然の指導者
  第４章　戦う女王
  第５章　内なる敵
  第６章　戦友たち
  第７章　欧州の桎梏
  第８章　落日
  終章　余光

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  冨田 浩司(トミタ コウジ)
  １９５７年、兵庫県生まれ。東京大学法学部卒。１９８１年に外務省に入省し、総合外交政策局総務課長、在英国日本大使館公使、在米国日本大使館次席公使、北米局長、在イスラエル日本大使を経て、２０１８年８月からＧ２０サミット担当大使

• 出版社からのコメント

  経済再生と冷戦勝利だけではない。対メディア戦略・大統領型政治・選挙戦略……「鉄の女」が政治にもたらした革命の全貌を分析する。

マーガレット・サッチャー―政治を変えた「鉄の女」(新潮選書) の商品スペック