性そのもの―ヒトゲノムの中の男性と女性の探求(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
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性そのもの―ヒトゲノムの中の男性と女性の探求(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2018/09/26
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性そのもの―ヒトゲノムの中の男性と女性の探求(叢書・ウニベルシタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ポストゲノム時代のジェンダー批判的遺伝学。今日、ヒトのXY染色体のゲノム配列を手にした遺伝学者たちは、男性らしさや女性らしさの要素「性そのもの(sex itself)」を探索し始めている。文化的なジェンダー規範が性に関する遺伝学的理論に与えてきた影響や誤謬を明らかにし、科学的実践と論理におけるジェンダーの働きの多面性の分析を可能にする理論的アプローチ「科学におけるジェンダーのモデル化」を提唱する。
  • 目次

    日本語版への序文

    第一章 性そのもの
    第二章 奇妙な染色体
    第三章 XとYはいかにして性染色体になったか
    第四章 性の新しい分子科学
    第五章 男らしさの染色体
    第六章 Xの性化
    第七章 性決定遺伝子の探索
    第八章 男性を救え!
    第九章 男性と女性は、ヒトとチンパンジーのように異なっているのか?
    第十章 ジェンダーとヒトゲノム
    謝辞
    訳者あとがき

    参考文献
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    リチャードソン,サラ・S.(リチャードソン,サラS./Richardson,Sarah S.)
    スタンフォード大学現代思想・文学専攻で博士号を取得。専門は科学史・科学哲学。生命科学における人種とジェンダー及び、科学知の社会的側面を研究対象としている。現在、ハーバード大学科学史学科及び、女性・ジェンダー・セクシュアリティ専攻教授

    渡部 麻衣子(ワタナベ マイコ)
    国殿基督教大学卒業。英国ウォウイック大学大学院博士課程修了。博士(社会学)。現在、東京大学大学院情報学環客員研究員、北里大学医学部客員研究員、法政大学現代福祉学科非常勤講師。専門は科学技術社会論
  • 出版社からのコメント

    文化的なジェンダー規範と性についての遺伝学的理論の関係性の考察を通して、ポストゲノム時代のジェンダー批判的遺伝学を構築する。
  • 内容紹介

    今日、ヒトのXY染色体のゲノム配列を手にした遺伝学者たちは、男性らしさや女性らしさの要素「性そのもの(sex itself)」を探索している。本書は、文化的なジェンダー規範が性に関する遺伝学的理論に与えてきた影響や誤謬を明らかにし、科学的実践と論理におけるジェンダーの働きの多面性の分析を可能にする「科学におけるジェンダーのモデル化」を提唱、ポストゲノム時代のジェンダー批判的遺伝学を構築する。
  • 著者について

    サラ・S・リチャードソン (リチャードソン サラ)
    (Sarah S. Richardson)
    スタンフォード大学現代思想・文学専攻で博士号を取得。専門は科学史・科学哲学。生命科学における人種とジェンダー及び、科学知の社会的側面を研究対象としている。現在、ハーバード大学科学史学科及び、女性・ジェンダー・セクシュアリティ専攻教授。共編著に、Revisiting Race in a Genomic Age (Rutgers University Press, 2008), Postgenomics: Perspectives on Biology after the Genome (Duke University Press, 2015)がある。

    渡部 麻衣子 (ワタナベ マイコ)
    国際基督教大学卒業。英国ウォウイック大学大学院博士課程修了。博士(社会学)。現在、東京大学大学院情報学環客員研究員、北里大学医学部客員研究員、法政大学現代福祉学科非常勤講師。専門は科学技術社会論。共編著に『出生前診断とわたしたち「新型出生前診断」(NIPT)が問いかけるもの』(生活書院、2014年)、共著に『遺伝子と医療』(「シリーズ生命倫理学」第11巻、丸善出版、2013年)がある。

性そのもの―ヒトゲノムの中の男性と女性の探求(叢書・ウニベルシタス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:サラ・S. リチャードソン(著)/渡部 麻衣子(訳)
発行年月日:2018/09/28
ISBN-10:4588010840
ISBN-13:9784588010842
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:438ページ ※332,106P
縦:20cm
その他: 原書名: SEX ITSELF:The Search for Male and Female in The Human Genome〈Richardson,Sarah S.〉
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