和紙植物(ものと人間の文化史〈181〉) [全集叢書]
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和紙植物(ものと人間の文化史〈181〉) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2018/09/08
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和紙植物(ものと人間の文化史〈181〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    和紙の原材料となる雁皮(ガンピ)、三椏(ミツマタ)、楮(コウゾ)という三種の植物をとりあげ、その育成から伐採、皮剥ぎまでの工程を中心に、奈良時代以降から現代にいたる生産者たちの苦闘の歴史を描くとともに、生産地の過疎化・高齢化、野生獣による被害の問題にもおよんで和紙の未来に警鐘を鳴らす。
  • 目次

    まえがき

    第一章 高品質和紙を生む雁皮 
    第二章 雁皮紙を漉く村とその姿
    第三章 耐久性抜群の和紙を生む三椏 
    第四章 局紙用三椏栽培の繁栄と衰退 
    第五章 三椏栽培と芳香ある美花の鑑賞
    第六章 楮でつくる布  
    第七章 近世の楮紙郷と支配藩財政 
    第八章 楮栽培の普及と近年の衰退 

    参考文献  
    あとがき  
  • 出版社からのコメント

    今や世界遺産となった和紙。その原木生産者たちの苦闘の歴史を描きつつ、過疎化・高齢化、野生獣による被害の問題にもおよぶ。
  • 内容紹介

    和紙の歴史については多くの著述があるが、その原木である雁皮(ガンピ)、三椏(ミツマタ)、楮(コウゾ)という三種の植物について書かれたものは極めて少ない。本書は、紙が漉かれ始めた奈良時代以降から現代まで、これら原木の育成から伐採、皮剝ぎまでの工程を中心に、生産者たちの苦闘の歴史を描き、生産地の過疎化・高齢化、野生獣による被害の問題にもおよんで和紙の未来に警鐘を鳴らす。

    図書館選書
    奈良時代から現代まで、和紙原木の育成・伐採・皮剝ぎの工程を軸に、生産者たちの苦闘の歴史を描き、生産地の過疎化・高齢化、野生獣による被害の問題にもおよぶ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    有岡 利幸(アリオカ トシユキ)
    1937年、岡山県に生まれる。1956年から1993年まで大阪営林局で国有林における森林の育成・経営計画業務などに従事。1993~2003年3月まで近畿大学総務部総務課に勤務。2003年より2009年まで(財)水利科学研究所客員研究員。1993年第38回林業技術賞受賞。著書に『松と日本人』(人文書院、1993、第47回毎日出版文化賞受賞)など
  • 著者について

    有岡 利幸 (アリオカ トシユキ)
    1937年、岡山県に生まれる。1956年から1993年まで大阪営林局で国有林における森林の育成・経営計画業務などに従事、1993~2003年3月まで近畿大学総務部総務課に勤務。2003年より2009年まで(財)水利科学研究所客員研究員。1993年第38回林業技術賞受賞。

和紙植物(ものと人間の文化史〈181〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:有岡 利幸(著)
発行年月日:2018/09/15
ISBN-10:4588218115
ISBN-13:9784588218118
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:207ページ
縦:20cm
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