マダラ―死を呼ぶ悪魔のアプリ(集英社文庫) [文庫]

マダラ―死を呼ぶ悪魔のアプリ(集英社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  三人の大学生が互いに殺し合う不可解な事件が発生した。被害者は「マダラ」という謎のアプリをスマートフォンにインストールしていた。警視庁捜査一課の刑事・安達はやがて、“そのアプリを開いた者は、人を殺さずにはいられなくなる”という仮説にたどりつく。警察が対策を講じようとしたその時、「マダラ」が目覚め、世界に大混乱をもたらす―。謎が謎を呼ぶ衝撃のノンストップサスペンス！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  喜多 喜久(キタ ヨシヒサ)
  １９７９年徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。２００３年より、製薬会社に研究員として勤務。『ラブ・ケミストリー』（原題『有機をもって恋をせよ』）で、第９回「このミステリーがすごい！」大賞・優秀賞を受賞

• 内容紹介

  そのアプリをインストールした者は、必ず命を落とす──。悪魔のアプリが引き起こす殺人事件が全国で頻発! しかし、事件は深い闇へと進んでいく。先の読めない緊迫のサスペンス。(解説/茶木則雄)
  
  

マダラ―死を呼ぶ悪魔のアプリ(集英社文庫) [文庫] の商品スペック