みてわかる薬学 図解薬剤学 改訂6版 [単行本]
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みてわかる薬学 図解薬剤学 改訂6版 [単行本]

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販売開始日: 2018/09/14
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みてわかる薬学 図解薬剤学 改訂6版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ◆ 薬学教育モデル・コアカリキュラム対応表

    第1編 医薬品の物性と物理薬剤学

    1章 薬剤学総論
     A 薬剤学と薬学教育モデル・コアカリキュラム
     B 医薬品
     C 日本薬局方,製剤総則の剤形と定義

    2章 溶解現象と溶液
     A 溶液と溶解
      1. 溶 液
      2. 溶液の分類
      3. 溶液の濃度
      4. 分子間に働く力と溶解現象
     B 溶解度
      1. 液体の溶解度
      2. 気体の溶解度
      3. 固体の溶解度
     C 溶解速度
      1. 溶解速度式
      2. 溶解速度に影響する因子
     D 膜透過速度
      1. 膜透過の機構
      2. 積層膜の透過
     E 溶解補助
      1. 溶解補助の機構
      2. 化学修飾による溶解性の調節
     F 溶液の性質
      1. 溶液の束一性
      2. 等張溶液と等張化
      3. 溶液のpH

    3章 薬物の安定性
     A 反応速度論
      1. 反応速度の概念
      2. 反応速度の微分式による表現と反応次数
      3. 1次反応
      4. 0次反応
      5. 2次反応
      6. 反応次数の決定法
      7. 擬0次反応と擬1次反応
      8. 複合反応
     B 医薬品の安定性に影響する因子
      1. 温度の影響
      2. 触媒反応
      3. イオン強度,誘電率の影響
     C 医薬品の安定化
      1. 最適条件の選択
      2. 分解促進因子の除去,削減
      3. 物理化学的性質の修飾

    4章 粒子と粉体
    Ⅰ粒子の性質 
     A 粒子径の測定
      1. 幾何学的測定法(幾何学的粒子径)
      2. 有効粒子径(物理的換算径)
     B 平均粒子径と粒度分布
      1. 粒度分布曲線
      2. 粉体の大きさの表現方法
      3. 基 準
      4. 平均径

    Ⅱ粉体の性質
     A 充填性
      1. 体 積
      2. 空隙率と充填率
      3. 密 度
      4. 粒子径と充填性
     B 粉体の付着・凝集性と流動性
      1. 粉体の付着・凝集性
      2. 粉体の流動性
     C 粉体のぬれ
      1. 接触角とヤング式
      2. ぬれの測定法
     D 粉体の吸湿性
      1. 相対湿度と臨界相対湿度
      2. エルダーの仮説
     E 共融混合物
     F 粉体の混合性
      1. 粉体の影響
      2. 混合操作
      3. 混合度

    5章 分散系
     A 界面の性質
      1. 表面張力・界面張力
      2. 表面張力の測定
      3. 吸着と表面張力
      4. 液-液界面
      5. ぬれの現象
     B 界面活性剤の構造と分類
      1. 分 類
      2. イオン性界面活性剤
      3. 非イオン性界面活性剤
      4. 天然に存在する界面活性剤
     C 界面活性剤溶液の性質と作用
      1. 界面活性剤溶液の性質
      2. HLB
      3. 界面活性剤の溶解性
      4. 可溶化
     D 代表的な分散系
      1. 分散系の分類
      2. コロイド分散系
      3. 乳 剤(エマルション)
      4. 懸濁剤

    6章 レオロジー
     A 弾性および粘性
      1. 弾 性
      2. 粘 性(ニュートン流動)
     B 粘弾性
      1. マックスウェルモデル
      2. フォークト(ケルビン)モデル
     C 非ニュートン流動
      1. 塑性流動(ビンガム流動)
      2. 準塑性流動(擬塑性流動)
      3. 準粘性流動(擬粘性流動)
      4. ダイラタント流動
     D チキソトロピー
     E レオロジーの測定
      1. 粘度測定法
      2. 粘稠度の測定法
     F 製剤のレオロジー
      1. 懸濁剤
      2. 軟膏剤,クリーム剤,ゲル剤
      3. 経口ゼリー剤
     G 製剤用高分子
      1. 高分子の構造と性質
      2. 製剤用高分子
      3. ドラッグデリバリー用高分子

    7章 ドラッグデリバリーシステムと新しい製剤
     A ドラッグデリバリーシステムの分類
     B 放出制御を目的とした製剤
      1. 経皮吸収型製剤
      2. 植え込み注射剤・持続性注射剤
      3. 経口製剤
      4. その他
     C 標的指向を目的とした製剤
      1. 注射以外の標的化
      2. 注射による標的化および分布の制御
     D 薬物の化学修飾
      1. 安定性の改善を目的とした修飾
      2. 溶解性の改善を目的とした修飾
      3. 吸収性の改善および血中滞留性(持続性)の改善
      4. 標的組織での活性化を目的とした修飾


    第2編 医薬品の体内動態と薬物動態学

    1章 生体膜透過
     A 生体膜の構造
     B 薬物の生体膜透過機構
      1. 受動拡散(単純拡散)
      2. 特殊輸送機構

    2章 薬物の吸収
     A 薬物の投与部位
     B 薬物の消化管吸収
      1. 消化管の構造と機能
      2. 薬物の消化管吸収機構
      3. 消化管吸収に影響を及ぼす薬物の物理化学的因子
      4. 消化管吸収に影響を及ぼす製剤学的因子
      5. 消化管吸収に影響を及ぼす生体側の因子
      6. 経口的に投与される薬物
     C 消化管以外からの薬物吸収
      1. 口腔粘膜からの吸収
      2. 直腸からの吸収
      3. 鼻粘膜からの吸収
      4. 皮膚からの吸収
      5. 肺からの吸収
      6. 注射部位からの吸収

    3章 薬物の体内分布
     A 薬物の分布に影響を及ぼす要因
      1. 毛細血管の透過性
      2. 血流量
      3. 血漿タンパク質との結合
      4. 組織内での結合
     B 見かけの分布容積
     C 薬物の脳への分布
      1. 血液脳関門
      2. 血液脳脊髄液関門
     D 薬物の胎児への分布

    4章 薬物の代謝
     A 薬物代謝が薬効に及ぼす影響
      1. 薬物分子の体内での化学的変化
      2. 初回通過効果
      3. 腸肝循環
     B 薬物代謝反応の部位
      1. 肝臓の構造と機能
      2. 薬物の肝臓内動態
      3. 肝ミクロソーム
      4. 肝臓以外における代謝
     C 薬物代謝酵素
      1. シトクロムP450
      2. FAD含有モノオキシゲナーゼ
     D 薬物代謝能の評価
      1. 薬物代謝酵素活性
      2. 肝クリアランス
      3. 肝固有クリアランス
     E 薬物代謝の様式
      1. 第Ⅰ相反応
      2. 第Ⅱ相反応
     F 薬物代謝に影響を及ぼす因子
      1. 動物種
      2. 個人差(遺伝的因子)
      3. 性 差
      4. 年 齢
      5. 疾 病
      6. 治 療(投与経路,併用薬)
      7. 食 事
      8. 嗜好品(アルコール,喫煙)
      9. 環 境
     G 薬物代謝酵素の誘導と阻害
      1. 酵素誘導
      2. 酵素阻害

    5章 薬物の排泄
     A 腎排泄
      1. 腎臓の構造と機能
      2. 尿の生成と薬物の尿中排泄機構
      3. 腎クリアランス
     B 胆汁中排泄
      1. 肝臓の構造,機能と胆汁生成
      2. 薬物の胆汁中排泄
      3. 腸肝循環
     C 尿・胆汁以外からの排泄
      1. 消化管排泄
      2. 唾液中排泄
      3. 乳汁中排泄
      4. 呼気中排泄

    6章 薬物動態学
     A コンパートメントモデル
      1. 1-コンパートメントモデル
      2. 2-コンパートメントモデルとマルチコンパートメントモデル
      3. 線形および非線形コンパートメントモデル
     B 線形1-コンパートメントモデル
     ⅰ 血管内急速投与の場合(吸収過程のない場合)
      1. 体内薬物量の時間的推移
      2. 見かけの分布容積
      3. 血中薬物濃度の解析法
      4. 消失半減期と消失速度定数の関係
      5. 血中濃度時間曲線下面積
      6. 全身クリアランス
      7. 薬物の尿中排泄速度による解析法
      8. シグマ・マイナス・プロットによる解析法
     ⅱ 血管内連続注入の場合
      1. 血管内注入継続時の血中薬物濃度
      2. 定常状態到達前に血管内注入を停止する場合の血中薬物濃度
      3. 定常状態到達後に血管内注入を停止する場合の血中薬物濃度
      4. 血管内注入と急速静注の併用
     ⅲ 1次吸収過程がある場合
      1. 血中薬物濃度の解析法
      2. kaとkelの関係が特殊な場合
      3. 見かけの分布容積と血中濃度時間曲線下面積
      4. 最高血中濃度,および最高血中濃度到達時間
      5. 尿中排泄データの解析法
      6. 吸収速度算出法
     C 線形2-コンパートメントモデル(血管内急速投与の場合)
      1. 血中薬物濃度の解析法
      2. 分布容積
      3. AUCおよび全身クリアランス
      4. 消失半減期
      5. 線形コンパートメントモデルのまとめ
     D くり返し投与(連続投与)
      1. くり返し血管内投与の場合
      2. くり返し経口投与の場合
     E モーメント解析法
      1. モーメントの定義
      2. モーメントの利用
      3. コンパートメントモデル解析とモーメント解析の対応
      4. 製剤からの溶出および吸収過程の解析
     F クリアランスの概念と生理学的薬物動態学
      1. 1つの臓器の生理学的モデル
      2. 組織クリアランス
      3. 固有クリアランス
      4. 全身クリアランス
      5. クリアランスからみた薬物の特徴づけ
      6. 分布容積からみた薬物の特徴づけ
      7. 生物学的利用能(バイオアベイラビリティ)
      8. 初回通過効果
      9. 生理学的モデル(インテグレイテッドモデル)
      10. ハイブリッドモデル
     G 非線形速度論
      1. 固有クリアランス(消失過程)に非線形のある場合
      2. タンパク結合(分布)に非線形性がある場合

    7章 薬物動態の変動要因
     A 吸収過程における影響因子
      1. 製剤学的要因─薬物の溶解性
      2. 消化管運動の影響─胃内容排出速度
      3. 消化管内pHの影響
      4. 消化管分泌液の影響─胆汁分泌
      5. 薬物相互作用の影響
     B 分布過程における影響因子
      1. タンパク結合の変動の影響
      2. 中枢移行性に対する相互作用
     C 代謝過程における影響因子
      1. 代謝過程における薬物相互作用の影響が大きな薬物
      2. 代謝過程の阻害様式
      3. CYP以外の代謝酵素の阻害
      4. 代謝酵素の誘導
      5. 代謝阻害が血中濃度推移と初回通過効果に及ぼす影響
     D 排泄過程における影響因子
      1. 腎排泄過程における相互作用
      2. 胆汁排泄過程における相互作用
     E 薬物動態に及ぼす遺伝的因子の影響
      1. 薬物代謝酵素の遺伝的多型
      2. トランスポーターの遺伝的多型
      3. 遺伝的多型と薬物相互作用
     F 薬物動態に及ぼす成長・加齢の影響
      1. 新生児・乳児・幼児・小児の薬物動態
      2. 高齢者の薬物動態
     G 薬物動態に及ぼす妊娠の影響
      1. 妊娠に伴う吸収の変化
      2. 妊娠に伴う分布の変化
      3. 妊娠に伴う代謝の変化
      4. 妊娠に伴う排泄の変化
     H 薬物動態に及ぼす疾患の影響
      1. 肝疾患
      2. 腎疾患
      3. 心疾患

    8章 薬力学とトキシコキネティクス
     A 薬理効果の速度論と薬力学 
      1. 投与量と薬理作用
      2. 薬理作用と血中濃度の関係
      3. 薬力学(PD)と薬物動態学(PK)
      4. PK-PDモデル
      5. 薬力学(PD)モデル
     B 薬力学的相互作用
      1. 糖尿病治療に影響を与える薬
      2. 喘息治療に影響を及ぼす薬(β2受容体遮断薬)
      3. 循環器に作用する薬剤に影響を及ぼす薬(非選択的β受容体遮断薬)
      4. 酸性NSAIDsとニューキノロン系抗菌薬によるけいれん誘発
      5. アルコール摂取の影響
      6. カテコールアミンに影響を及ぼす薬
      7. 抗擬固薬に影響を与える薬
      8. 漢方薬との相互作用
     C トキシコキネティクス

    9章 医薬品のバイオアベイラビリティと有効性評価・治療薬物モニタリング
     A バイオアベイラビリティ(生物学的利用能)
      1. バイオアベイラビリティとは
      2. 量的バイオアベイラビリティ
      3. 速度的バイオアベイラビリティ
      4. バイオアベイラビリティと生理学的モデルとの対応
     B 生物学的同等性
      1. 生物学的同等性とは
      2. 生物学的同等性が問題となった過去の事例
      3. 製剤開発と同等性
     C 初回通過効果
     D バイオアベイラビリティに影響を与える因子
     E 治療薬物モニタリング
      1. TDMを必要とする医薬品
      2. TDMのための採血時期と方法
      3. 血中薬物濃度測定法
      4. 血中薬物濃度の解析

    参考図書

    索 引
  • 内容紹介

    第十七改正日本薬局方に対応! コアカリ平成25年度改訂版に合わせて情報を更新! 豊富な図表とわかりやすい文章が1対1対応しており,第1編「医薬品の物性と物理薬剤学」では基礎的原理を記述し,第2編「医薬品の体内動態と薬物動態学」では生物薬剤学に関連する項目を中心に,生体内における薬物動態を正しく学習できるよう記述した.

みてわかる薬学 図解薬剤学 改訂6版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南山堂
著者名:山下 伸二(著)/関 俊暢(著)/森 健二(著)/福島 昭二(著)/岸本 修一(著)/伊藤 邦彦(著)/夏目 秀視(著)/森本 雍憲(著)/片岡 誠(著)/西田 孝洋(著)/渡邉 哲也(著)/杉林 堅次(著)/長谷川 哲也(著)/秋元 雅之(著)/木村 聡一郎(著)
発行年月日:2018/09/14
ISBN-10:4525778369
ISBN-13:9784525778361
判型:B5
発売社名:南山堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:664ページ
縦:26cm
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