ディアローグ デュラス/ゴダール全対話 [単行本]
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ディアローグ デュラス/ゴダール全対話 [単行本]

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出版社:読書人
販売開始日: 2018/10/05
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ディアローグ デュラス/ゴダール全対話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    知られざるゴダールとデュラスの真実。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1979年の対話(ゴダール『勝手に逃げろ/人生』と商業映画への復帰
    映画と書き物(エクリ)
    私たちは敵同士の姉弟 ほか)
    1980年の対話(依頼で作品は作れるか
    ゴダールとデュラスの共作
    近親相姦の方程式 ほか)
    1987年の対話(『右側に気をつけろ』
    ゴダール映画にテクストが頻出する理由
    デュラスが映画を撮る理由 ほか)
    補遺 ジャン=リュック・ゴダールからマルグリット・デュラスへの手紙
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    デュラス,マルグリット(デュラス,マルグリット/Duras,Marguerite)
    1914‐1996。フランスの作家、映像作家。フランス領インドシナ生まれ。18歳でフランスに渡り、ソルボンヌ大学で学ぶ。1968年以降、映像作りを始め、1984年小説『愛人ラマン』以降、執筆に戻る。同作はゴンクール賞、リッツ・パリ・ヘミングウェイ賞を受賞

    ゴダール,ジャン=リュック(ゴダール,ジャンリュック/Godard,Jean-Luc)
    1930‐。フランス/スイスの映像作家。『カイエ・デュ・シネマ』誌の映画批評家から出発し、1959年、長編『勝手にしやがれ』で監督デビュー。ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として世界の映画界に多大な影響を与える。ベトナム戦争期から政治闘争に向かい、1980年の『勝手に逃げろ/人生』で一般映画に回帰

    ベジャン,シリル(ベジャン,シリル/B´eghin,Cyril)
    1973‐。パリ生まれ。建築と映画を大学で学ぶ。2004年から寄稿を始め、現在は『カイエ・デュ・シネマ』編集委員。映画や映像文化に関わる多数の雑誌、図録、論集の編集・出版にたずさわる。また、Valeria Apicellaとグループcie3.14を結成し、コレオグラフィの活動も行っている

    福島 勲(フクシマ イサオ)
    1970‐。早稲田大学人間科学学術院准教授。専門はフランス文学、映画、写真、現代美術、文化資源学。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)
  • 出版社からのコメント

    これまで一部のみ翻訳されていた、デュラス/ゴダールの3つの対話を音声資料から完全再現。
  • 内容紹介

    これまで一部のみ翻訳されていた、デュラス/ゴダールの3つの対話を、
    マルグリット・デュラス・アーカイブ、並びにフランス現代出版史資料館のマルグリット・デュラス寄贈資料に残る音声資料から完全再現。

    『ラ・マン』等の作品で知られる、作家マルグリット・デュラスと、『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』などの映像作品で、世界的に影響を与えた、ヌーベル・バーグの旗手ジャン=リュック・ゴダールが、三回にわたって対話した、そのテレビ番組の映像原版から文字を新たに起こしなおし、忠実に再現された、本国フランスでも一昨年までお蔵入りになっていた記録。

    本書は、映画研究者による膨大な註釈(ほぼ全頁)付。ふたりの文学・映画を読み解くうえでも、また当時の状況を理解するうえでも大変貴重なものであり、日本の単行本では、これほどの詳細な註を付すことはありえない。また、ゴダールが、ここまで内面を吐露した会話はデュラス以外の相手とではありえない!
  • 著者について

    マルグリット・デュラス (マルグリットデュラス)
    フランスの作家、映像作家。1914年、フランス領インドシナ生まれ。18歳でフランスに渡り、ソルボンヌ大学で学ぶ。『太平洋の防波堤』(1950年)、『モデラート・カンタービレ』(1958年)、『ロル・V・シュタインの歓喜』(1964年)で現代小説の新たな領野をひらく。1968年以降、映像を作り始め、『ナタリー・グランジェ』、『インディア・ソング』、『トラック』等で映画界に衝撃を与える。1984年小説『愛人 ラマン』以降、執筆に戻る。同作はゴンクール賞、リッツ・パリ・ヘミングウェイ賞を受賞。2011年にはプレイヤード叢書から全集刊行。1996年没。

    ジャン=リュック・ゴダール (ジャンリュックゴダール)
    フランス/スイスの映像作家。1930年生まれ。『カイエ・デュ・シネマ』誌の映画批評家から出発し、1959年、長編『勝手にしやがれ』で監督デビュー。ヌーベル・ヴァーグの旗手として『女と男のいる舗道』、『気狂いピエロ』等で世界の映画界に多大な影響を与える。ベトナム戦争期から政治闘争に向かい、『中国女』、『東風』等を制作する。1980年の『勝手に逃げろ/人生』で一般映画に回帰し、『パッション』、『右側に気をつけろ』等を制作し、1990年代には映像の一大叙事詩『ゴダールの映画史』を発表。2018年にも、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に、新作『イメージの本』を出品して話題を呼んだ。

    シリル・ベジャン (シリルベジャン)
    1973年パリ生まれ。建築と映画を大学で学ぶ。2004年から寄稿を始め、現在は『カイエ・デュ・シネマ』編集委員。映画や映像文化に関わる多数の雑誌、図録、論集の編集・出版にたずさわる。また、Valeria Apicellaとグループcie 3.14を結成し、コレオグラフィの活動も行っている。

    福島勲 (フクシマイサオ)
    早稲田大学人間科学学術院准教授。1970年生まれ。専門はフランス文学、映画、写真、現代美術、文化資源学。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。著書に『バタイユと文学空間』(水声社、2011年)、共著に『トラウマと喪を語る文学』(朝日出版社、2014年)、『無名な書き手のエクリチュール』(同、2015年)、訳書に『ミヒャエル・ハネケの映画術』(水声社、2015年)、共訳書にTakiguchi Shuzo,Dali(Tokyo-1939)(Editions Notari,2011年)等がある。

ディアローグ デュラス/ゴダール全対話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:読書人
著者名:マルグリット デュラス(著)/ジャン=リュック ゴダール(著)/シリル ベジャン(編)/福島 勲(訳)
発行年月日:2018/10/05
ISBN-10:4924671347
ISBN-13:9784924671348
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:213ページ ※203,10P
縦:19cm
その他: 原書名: DIALOGUES〈Duras,Marguerite;Godard,Jean-Luc〉
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