丸山眞男―課題としての「近代」 [単行本]
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丸山眞男―課題としての「近代」 [単行本]

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出版社:東信堂
販売開始日: 2018/09/08
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丸山眞男―課題としての「近代」 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    たゆまぬ自己批判の先に―。丸山眞男が捉えた「近代」の課題とは何か。大正デモクラシーから、戦下の軍国・超国家主義、そして戦後復興という歴史のうねりの中で、丸山は「近代」をいかに捉えたのか。天皇制という「閉じた社会」への自己批判を通して、他者存在の意義と寛容精神を唱え、個人と国家の間に位置する中間集団―自発的結社―の必要性を論じた丸山のデモクラシー論は、右傾化やヘイトスピーチ、ポピュリズムの台頭など「不寛容」と言われる現代的諸課題にも示唆を与える、決して「古典」として看過できない重要な思想である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 丸山眞男の現代的意義とは何か(「近代」への批判から評価へ?
    緑会論文の位置づけ ほか)
    第2章 「近代」という課題(「近代」を問うこと
    新しい規範意識に支えられた主体 ほか)
    第3章 知識人と社会批判(イデオロギーとイメージ
    思想の層的構成 ほか)
    第4章 デュルケムの「国家‐中間集団‐個人」プロブレマティーク―丸山結社論への前奏(デュルケムにおける“中間集団の存続の問題性”と“中間集団の不在の問題性”
    日本社会と「国家‐中間集団‐個人」 ほか)
    第5章 自発的結社論(“中間集団の存続の問題性”と人格的主体の確立
    “中間集団の不在の問題性”と結社の重要性 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 道男(ナカジマ ミチオ)
    1954年島根県生まれ。1977年京都大学文学部卒業。1981年京都大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、奈良女子大学文学部教授。専門は理論社会学・社会学史

丸山眞男―課題としての「近代」 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:中島 道男(著)
発行年月日:2018/08/31
ISBN-10:4798915165
ISBN-13:9784798915166
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:244ページ
縦:20cm
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