幕末対外関係と長崎 [単行本]
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幕末対外関係と長崎 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2018/10/15
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幕末対外関係と長崎 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸幕府の直轄地として独自の歩みを重ねてきた貿易都市長崎。幕末の開国と政情不安は、従来の長崎のあり方をいかに変えさせたのか。対外関係業務の変質、長崎奉行の組織改革、港内警衛体制再編など、外国人との接触が日常的に展開される「現場」レヴェルの視角に立ち、その実態を追究。開港場長崎の近世的統治の限界と近代への転換を考察した意欲作。
  • 目次

    序章 近世対外関係史と幕末開国/開港場の運営と行政(開国前後における長崎奉行所の組織改革と都市運営〈支配吟味役の設置と奉行所改革/支配向の増設と奉行所改革/奉行所改革と地役人/会所貿易体制の崩壊と地役人制度の廃止〉以下細目略/通商条約の締結と貿易業務体制の変容/居留場掛の設置と居留地運営/長崎奉行所運営における「江戸役所」との連携/横浜・長崎・箱館三開港場間の行政手続き―外国艦船の海上移動と「水先案内」をめぐって)/開港場の社会変容と政治状況(外国人居留地の労働力需要と治安維持政策/長崎奉行所の開港場運営と「ロシア村」/開国と長崎通詞制度の課題―唐通事何礼之助の制度改革案を中心に/開国期における長崎警衛体制再編と佐賀藩/長崎奉行所の崩壊と政権移行―近世長崎統治体制の終焉)/終章 幕末開国と長崎
  • 出版社からのコメント

    貿易都市長崎の変容を、対外関係業務の変質、長崎奉行の組織改革、港内警衛体制再編など「現場」レヴェルの視角で追究する。
  • 内容紹介

    江戸幕府の直轄地として独自の歩みを重ねてきた貿易都市長崎。幕末の開国と政情不安は、従来の長崎のあり方をいかに変えさせたのか。対外関係業務の変質、長崎奉行の組織改革、港内警衛体制再編など、外国人との接触が日常的に展開される「現場」レヴェルの視角に立ち、その実態を追究。開港場長崎の近世的統治の限界と近代への転換を考察した意欲作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉岡 誠也(ヨシオカ セイヤ)
    1984年長崎県に生まれる。2007年立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒業。2017年中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。現在、佐賀大学地域学歴史文化研究センター研究員、博士(史学)
  • 著者について

    吉岡 誠也 (ヨシオカ セイヤ)
    1984年、長崎県生まれ。2007年、立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒業。2017年、中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。現在、佐賀大学地域学歴史文化研究センター研究員 ※2018年11月現在
    【主要編著書】「「ロシア通詞」志賀親朋の明治維新」(松尾正人編『近代日本成立期の研究―政治・外交編』岩田書院、2018年)

幕末対外関係と長崎 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:吉岡 誠也(著)
発行年月日:2018/10/20
ISBN-10:4642034927
ISBN-13:9784642034920
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:371ページ ※362,9P
縦:22cm
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