ささら水―川島葵句集(椋叢書) [単行本]

ささら水―川島葵句集(椋叢書) [単行本] の 商品概要

• 目次

  ここからは　5
  限りなく　53
  船人　81
  猫　115
  
  あとがき

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  川島 葵(カワシマ アオイ)
  昭和３４年東京生まれ。昭和５８年中央大学文学部卒。平成８年～１２年「泉」にて、石田勝彦、綾部仁喜に指導を受ける。平成１７年「椋」創刊により入会、以後石田郷子に師事。俳人協会会員

• 出版社からのコメント

  ◆第二句集
  季語がいつも頬をかすめている。
  
  ◆自選十五句より
  なやらひの…

• 内容紹介

  ◆第二句集
  季語がいつも頬をかすめている。
  
  ◆自選十五句より
  なやらひのことりと戻る男あり
  またたきて光太郎忌の羽風かな
  ハンカチを返さなくてもいいと言ふ
  二の腕はいつも冷たしはたた神
  夜業して船人のごと星を見る
  明六つの声濡れてをり浅蜊売
  ささら水雀隠れを分けにけり
  春障子あつといふとき破かるる
  冬の日を射落とし風呂を沸かしけり
  夕虹を見てゐる息の静かなり

• 著者について

  川島葵 (カワシマアオイ)
  昭和34年　東京生まれ
  昭和58年　中央大学文学部卒
  平成８年～12年「泉」にて、石田勝彦、綾部仁喜に指導を受ける
  平成17年　「椋」創刊により入会、以後石田郷子に師事
  
  俳人協会会員
  
  句集『草に花』（ふらんす堂刊）

ささら水―川島葵句集(椋叢書) [単行本] の商品スペック