タイの地獄寺 [単行本]
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タイの地獄寺 [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2018/10/25
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タイの地獄寺 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    カラフルでキッチュなコンクリート像が立ち並ぶタイの寺院である地獄寺。日本では「珍スポット」「B級スポット」などとして知られ、マニアは熱い視線を注いでいる。地獄寺に魅せられ、タイ全土の八十三にも及ぶ寺院を実際に訪ねた著者が、地獄寺を体系的にまとめた世界初の地獄寺論考。
  • 目次

    まえがき

    はじめに――研究対象としての「地獄寺」

    第1章 タイの地獄思想とその表現
     1 タイの仏教思想――出家仏教と在家仏教
     2 タイの地獄思想――『三界経』と『プラ・マーライ』
     3 描かれた地獄――寺院壁画と写本

    コラム① 現代の地獄絵

    第2章 新しい地獄表現「地獄寺」
     1 地獄寺とは何か――調査からみえてきたもの
     2 地獄寺が生まれた背景――一九七〇年代という時代
     3 地獄寺における空間構成――リアリティーの追求

    コラム② 苦あり楽あり地獄めぐり

    第3章 個性豊かな地獄の住人たち
     1 地獄の亡者――責め苦を与える者/与えられる者
     2 混在する餓鬼――自身の姿が変容する者
     3 異形イメージの源泉――精霊信仰との図像的習合

    コラム③ 愛すべきタイのピーたち

    コラム④ 地獄めぐりのススメ

    むすびにかえて――生きている地獄表現

    調査資料

    参考文献

    あとがき
  • 内容紹介

    カラフルでキッチュ、そしてグロテスクなコンクリート像が立ち並ぶタイの寺院83カ所をフィールドワークして、その地獄思想と地獄寺が生まれた背景、像が表現している地獄の数々まで、地獄寺を体系的にまとめた世界初の論考。刺激的なカラー写真も充実。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    椋橋 彩香(クラハシ アヤカ)
    1993年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科で美術史学を専攻、タイ仏教美術の地獄表現を研究テーマとする。2016年、修士課程修了。現在、同研究科博士後期課程在籍。タイの地獄寺を珍スポットという観点からだけではなく、様々な社会的要因が複合して生まれたひとつの「現象」として、また地獄表現の系譜で看過することができないものとして捉え、フィールドワークをもとに研究を進めている
  • 著者について

    椋橋 彩香 (クラハシ アヤカ)
    1993年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科で美術史学を専攻、タイ仏教美術の地獄表現を研究テーマとする。2016年、修士課程修了。現在、同研究科博士後期課程在籍。タイの地獄寺を珍スポットという観点からだけではなく、様々な社会的要因が複合して生まれたひとつの「現象」として、また地獄表現の系譜で看過することができないものとして捉え、フィールドワークをもとに研究を進めている。

タイの地獄寺 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:椋橋 彩香(著)
発行年月日:2018/10/15
ISBN-10:4787220780
ISBN-13:9784787220783
判型:A5
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:旅行
言語:日本語
ページ数:157ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:335g
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