90歳を生きること―生涯現役の人生学 [単行本]
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90歳を生きること―生涯現役の人生学 [単行本]

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出版社:東洋経済新報社
販売開始日: 2018/10/20
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90歳を生きること―生涯現役の人生学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    90歳になっても学ぶことばかり。だから、毎日が楽しくなる!あちこちカラダの不調を訴えつつも、ワクワク感いっぱいに生きる秘訣。
  • 目次

    はじめに

    第1章 90歳で恕を知る

    生涯行うべき一文字
    井戸水のように生きる
    質問に答えるコツ
    黒田官兵衛の腹立てずの会
    校閲さんにサムライを見る
    厄介な優越感
    街中の殿様行列
    ゴキブリ一つ殺せない
    サンゴの長い旅
    人には言えないこと
    スティング
    中華料理屋のトイレ
    陽の当たるほうへ

    第2章 90歳で仁を知る

    下着とボタンと私
    たった二人の池田屋騒動
    目の中を鳥が飛び回る
    各駅停車のススメ
    新宿の母の予言
    果てしない旅路
    ワクワク感との決着
    真実はそんなもの
    神か仏か運命か
    考えるな、感じろ!
    血液型のせい?

    第3章 90歳で道を知る

    寝たい時に寝る
    深夜のコメ研ぎ
    道は礼なり
    理想の老夫婦
    やりたくはないけれど
    吊るされ鳥との対話
    人生、起承転々
    まだまだ生きる
    明日は明日の風が吹く
    童門桜

    第4章 90歳で誠を知る

    ほおずきと焼き鳥の皮
    キンメの煮付け
    たるみのある生活
    長老だけが持ち続けたもの
    風度百様
    変えず、変わらず
    隣に人がいなくても
    運命に逆らって
    上杉鷹山のモチベーション
    空想と現実の間
    情熱と好奇心のダザイスト

    第5章 90歳で縁を知る

    落葉の親孝行
    二人で踊った阿波踊り
    死者は森の木立に眠る
    第三の道を選ぶ人
    フォロー・ミー
    胸像の出番はあるか?
    ポケットの中の金庫番
    二匹のメダカ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    童門 冬二(ドウモン フユジ)
    歴史小説家。1927年東京生まれ。東海大学附属旧制中学卒業。海軍の予科練(少年飛行兵)入隊、特攻に編入されたがそのまま敗戦。目黒区役所係員から、東京都立大学事務長、東京都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年、51歳の時に美濃部都知事の引退とともに都庁を去り、作家生活に専念。在職中に培った人間管理と組織の実学を、歴史と重ね合わせ、小説、ノンフィクションの世界に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。日本文藝家協会ならびに日本推理作家協会会員。1999年、春の叙勲で勲三等瑞宝章を受章
  • 出版社からのコメント

    90歳の歴史小説家に学ぶ最後の一日まで悔いなく生きる秘訣。高齢者の日常を軽快に描く言葉の数々。体の不調も悩みも吹き飛びます!
  • 内容紹介

    「思えば遠くへ来たもんだ」という歌があるが、
    まったく「思えば長生きしたもんだ」である。

    太宰治は「生れて、すみません」とか「恥の多い生涯を送って来ました」
    と言っていたが、私にもその感がある。

    フーテンの寅さんのせりふに「それを言っちゃあおしまいよ」というのがあるが、
    私はいまもその「おしまい」ばかりやっている。

    夜は自己嫌悪と自責の念で七転八倒、身もだえしている。
    講演の時に「ペンネームの童門は、ろくなことをしないので、
    ドーモスイマセンの意味です」と言って笑いを取っているが、
    そう言いながら「本心だ」と思うことがしばしばある。

    そういう繰り返しをしながらも私がしぶとく生きてきたのは、
    「いてもいいだろこんな奴」と、反省のたびにつぶやいてきたからだ。

    ***

    本書は、90歳になっても「生涯現役、一生勉強」をモットーに
    作品を書き続ける歴史小説家が自身の体験をもとに描いた、
    年をとるほどに人生が楽しくなる痛快エッセイです。

    ワイシャツの袖のボタンをはめるのに20分かかる。
    前立腺肥大、白内障、脚力の衰え…、カラダのほうも不調が続く。

    後期高齢者ってつらいなあとつぶやきながらも、
    歴史だけでなく、市井の人々からも学び続ける「生涯現役、一生勉強」の姿勢に、
    後期高齢者でなくても、毎日をたくましく生きるヒントがもらえます。

    「生涯現役、一生勉強」──、学ぶことがあるから人生は面白い。
  • 著者について

    童門 冬二 (ドウモン フユジ)
    童門 冬二(ドウモン フユジ)
    歴史小説家
    90歳になってもなお、「生涯現役、一生勉強」をモットーに作品を書き続けるとともに、歴史に見る経営術やリーダーシップなどをテーマにした講演活動も精力的に行い人気を博している歴史小説家。1927年東京生まれ。東海大学附属旧制中学卒業。海軍の予科練(少年飛行兵)入隊、特攻に編入されたがそのまま敗戦。目黒区役所係員から、東京都立大学事務長、東京都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年、51歳の時に美濃部都知事の引退とともに都庁を去り、作家生活に専念。在職中に培った人間管理と組織の実学を、歴史と重ね合わせ、小説、ノンフィクションの世界に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。日本文藝家協会ならびに日本推理作家協会会員。1999年、春の叙勲で勲三等瑞宝章を受章。

90歳を生きること―生涯現役の人生学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋経済新報社
著者名:童門 冬二(著)
発行年月日:2018/11/01
ISBN-10:4492046321
ISBN-13:9784492046326
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:18cm
横:12cm
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