佐々木探偵事務所には、猫又の斑さんがいる。〈2〉(メディアワークス文庫) [文庫]

佐々木探偵事務所には、猫又の斑さんがいる。〈2〉(メディアワークス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  吾輩は「猫又」である。名前は…ある。吾輩を拾ってくれた、お人好しがすぎる探偵事務所の所長・佐々木鏡介がつけてくれた「斑さん」という大切な名前が。物の怪を見張る「観怪」の仕事の傍ら、今日もこっそり人間に化けて探偵業の手伝いを―と思っていた矢先、吾輩が猫又であると主人にバレ、人間界を去らねばならなくなってしまい…。残された猶予は二週間。主人と別れるその日までに、吾輩はどんな恩返しができるのだろうか。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  杜奏 みなや(モリカナ ミナヤ)
  第２２回電撃小説大賞への応募を経て、『廻る素敵な隣人。』にてメディアワークス文庫よりデビュー

• 出版社からのコメント

  笑う“猫”には福来たる！　とある猫又の、ほろりあったか恩返し物語。

• 内容紹介

  　吾輩は「猫又」である。名前は……ある。吾輩を拾ってくれた、お人好しがすぎる探偵事務所の所長・佐々木鏡介がつけてくれた「斑さん」という大切な名前が。
  　物の怪を見張る「観怪」の仕事の傍ら、今日もこっそり人間に化けて探偵業の手伝いを――と思っていた矢先、吾輩が猫又であると主人にバレ、人間界を去らねばならなくなってしまい……。
  　残された猶予は二週間。主人と別れるその日までに、吾輩はどんな恩返しができるのだろうか。

• 著者について

  杜奏　みなや (モリカナ　ミナヤ)
  奈良県在住。第22回電撃小説大賞への応募を経て、『廻る素敵な隣人。』にてメディアワークス文庫よりデビュー。親近感のある物語と文体を得意とする。

佐々木探偵事務所には、猫又の斑さんがいる。〈2〉(メディアワークス文庫) の商品スペック