プラグマティズムの格率―パースとプラグマティズム [単行本]
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プラグマティズムの格率―パースとプラグマティズム [単行本]

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出版社:春秋社
販売開始日: 2018/11/28
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プラグマティズムの格率―パースとプラグマティズム の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    プラグマティズムの祖にして現代記号論のパイオニア、哲学史に異彩を放つ孤高の哲学者パース。彼の可謬主義・反心理主義・仮説主義・形而上学等を多面的に吟味し、現代のネオプラグマティズムや分析哲学とも比較しながら、探求の原理としてのプラグマティズムを明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プラグマティズムの格率、科学の方法、表象
    パースと懐疑論
    可謬主義と探求の目標
    真理・実在・収束
    疑問表現と制御不可能なアブダクション
    規範的論理学と心理学―心理主義を拒絶するパース
    “関係の形式”―パースと数学的構造主義
    「一種の合成写真」―プラグマティズム、観念、図式論
    プラグマティズムと所与―C.I.ルイス、クワイン、パース
    プラグマティズムの原理―パースの定式化と事例
    論理的原理と哲学的態度―ジェイムズのプラグマティズムに対するパースの態度
    いかにしてパースはプラグマティズムの格率を擁護したか
  • 出版社からのコメント

    プラグマティズムの祖というにとどまらない哲学者パースについて、可謬主義や真理と実在への革新的説明など多様な視点からひもとく。
  • 内容紹介

    アメリカが生んだ独創的哲学者チャールズ・パース。プラグマティズムの祖と呼ばれるが、そんな枠にはとうてい収まらない天才である。本書は、彼の可謬主義と懐疑論の拒否、真理と実在への革新的な説明、心理学主義の否定、アブダクションと呼ばれる独自の仮説形成と検証の方法論などを、フレーゲやラッセル、ジェームズ、ローティといった哲学者とも比較しつつ解明し、さらには今日の哲学的問題に与えるインパクトについても考究、生前はまったく無名だったこの天才の全貌を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フックウェイ,クリストファー(フックウェイ,クリストファー/Hookway,Christopher)
    1949年生まれ。シェフィールド大学名誉教授。専攻は哲学。イースト・アングリア大学で学士号、オックスフォード大学で修士号、ケンブリッジ大学で博士号を取得。1977年からバーミンガム大学で教鞭をとったのち、1995年からはシェフィールド大学で哲学教授を勤める。またフルブライト奨学金を受けて一年間、ハーバード大学で研究員として過ごし、ピッツバーグ大学の客員教授も勤めた。1995年にはアメリカを代表するアメリカ哲学研究の組織であるチャールズ・S・パース・ソサエティ(Charles S.Peirce Society)の会長を務め、1995年から96年にかけてはアリストテリアン・ソサエティ(Aristotelian Society)の会長も務めた

    村中 達矢(ムラナカ タツヤ)
    1973年生まれ。金沢大学人間社会環境研究科客員研究員。石川県立大学非常勤講師。専門は科学哲学、認識論

    加藤 隆文(カトウ タカフミ)
    1985年生まれ。博士(文学)。京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻博士課程修了。専門はプラグマティズムと美学・芸術学

    佐々木 崇(ササキ タカシ)
    1974年生まれ。関西大学非常勤講師。専門はプラグマティズム

    石田 正人(イシダ マサト)
    1971年生まれ。ハワイ大学マノア校哲学科准教授。専門は、古典アメリカ哲学
  • 著者について

    クリストファー・フックウェイ (クリストファーフックウェイ)
    Christopher Hookway 一九四九年生まれ。オックスフォード大学でMA(学術修士)、イースト・アングリア大学でB.Phil.(哲学修士に相当)、ケンブリッジ大学でPh・Dを取得。バーミンガム大学で教鞭を執ったのち、一九九五年よりシェフィールド大学哲学科教授。専門は認識論・言語哲学・プラグマティズムなど多彩であるが、とりわけチャールズ・パースの研究家として名高く、チャールズ・パース協会会長も務めた。著書に、Truth, Rationality and Pragmatism: Themes from Peirce (Oxford University Press, 2000), Scepticism (Routledge, 1990), Quine: Language, Experience and Reality (Polity Press & Stanford University Press, 1988. 邦訳は『クワイン――言語・経験・実在』勁草書房、一九九八年), Peirce (Routledge, 1985)など。

    村中 達矢 (ムラナカタツヤ)
    1973年生まれ。金沢大学人間社会環境研究科客員研究員。石川県立大学非常勤講師。専門は科学哲学、認識論。論文に「演繹の前提を設置する思考過程」(『科学哲学』42(1)所収)など、共訳書にクリストファー・チャーニアク『最小合理性』(勁草書房、2009年)がある。

    加藤 隆文 (カトウタカフミ)
    1985年生まれ。博士(文学)。京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻博士課程修了。専門はプラグマティズムと美学芸術学。論文に「パース思想を踏まえた「芸術の人類学」の展開可能性」(『美学』64(1)所収)、"A Peircean Revision of the Theory of Extended Mind"(Cognitio 16(1)所収)など。

    佐々木 崇 (ササキタカシ)
    1974年生まれ。関西大学非常勤講師。専門はプラグマティズム。論文に「クワインの存在論の枠組み」(『科学哲学』35-2, 2002年所収)など。訳書にチャールズ・テイラー『今日の宗教の諸相』(共訳、岩波書店、2009年)など。

    石田 正人 (イシダマサト)
    1971年生まれ。ハワイ大学マノア校哲学科准教授。専門は、古典アメリカ哲学。論文に「C・S・パースとモデル論的論理学の初期局面」(『科学哲学』2008年)、「西田、ジェイムズ、パースの比較試論」(『西田哲学会年報』2011年)など。

プラグマティズムの格率―パースとプラグマティズム の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:クリストファー フックウェイ(著)/村中 達矢(訳)/加藤 隆文(訳)/佐々木 崇(訳)/石田 正人(訳)
発行年月日:2018/11/30
ISBN-10:4393323629
ISBN-13:9784393323625
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:517ページ ※503,14P
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:648g
その他: 原書名: The Pragmatic Maxim:Essays on Peirce and Pragmatism〈Hookway,Christopher〉
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