わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本(ちくま学芸文庫) [文庫]
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わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2018/11/10
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わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治を迎えて、都市の要であり幕藩体制の象徴でもあった“城”は無用の長物と化した。取り壊しを生き延びた“城”を次に待っていたのは米軍の空襲だった。失われた“城”を取り戻そうとする動きが全国の城下町で起り、鉄筋コンクリート造の天守閣が林立する。殿様がいなくなってもなお“城”は“お城”だった。日本人はなぜかくも“お城”が好きなのだろう。江戸城を発ち東海道を西へ西へと遙か遠く首里城まで、お城とお城のようなものを訪ね歩く旅。風景のあちこちに立ち現れる“お城”を考える異色の日本近・現代史にして著者の主著ついに文庫化!芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    宮城から球場へ
    和気清麻呂が見守るもの
    嗚呼忠臣楠木正成に見送られ
    北面の武士たち
    なごやかな町
    お城が欲しい
    遺品の有効期限
    捕らぬ古ダヌキの皮算用
    双子の城
    忍者だったころ
    さかさまの世界
    火の用心
    地中の城
    海上の城
    ふるさと創世
    Come on, Kamon no Kami!
    建てて壊してまた建てて
    白い城
    棚橋式十弁弁擁壁
    聖地移転
    殿様の銅像
    墓のある公園、城門のある寺
    せいしょこさん
    琉球住民に贈らる
  • 出版社からのコメント

    攻防の要たる城は、日本人の心の拠り所として生き延びる。ホンモノ、ニセモノの城を訪ねて見た異色の日本近・現代史。
  • 内容紹介

    攻防の要たる城は、明治以降、新たな価値を担い、日本人の心の拠り所として生き延びる。ホンモノ、ニセモノの城を訪ねて見た異色の日本近・現代史。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木下 直之(キノシタ ナオユキ)
    1954年、静岡県浜松市生まれ。東京藝術大学大学院中退。兵庫県立近代美術館学芸員をへて、現在、東京大学大学院教授(人文社会系研究科文化資源学研究室)、静岡県立美術館館長
  • 著者について

    木下 直之 (キノシタ ナオユキ)
    1954年、静岡県浜松市生まれ。東京藝術大学大学院中退。兵庫県立近代美術館学芸員をへて、現在、東京大学大学院教授(人文社会系研究科文化資源学研究室)、静岡県立美術館館長。19世紀の日本美術の研究をはじめ、祭礼、見世物、作り物、絵馬、記念碑や公共彫刻、建築を扱い、それらを展示、存続、隠蔽、撤廃される社会についての考察を重ねてきた。『美術という見世物』『ハリボテの町』『世の途中から隠されていること』『近くても遠い場所』『股間若衆』『せいきの大問題』など著書多数。

わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:木下 直之(著)
発行年月日:2018/11/10
ISBN-10:4480098933
ISBN-13:9784480098931
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:415ページ
縦:15cm
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